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Feb 2018

動的平衡

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by 卓 坂牛

福岡伸一は生命は部品が集積した機械ではなく、分子の流動であるとする。建築もアナロジカルにモダニズムの機械論を反省し建築内の流動体にもっと目を向けると、建築は物と間と流れで構成されていると考えられるだろう。その時流れと物が相互に交わるのが壁に穿たれた穴。だから穴の扱いが建築ではかなり大事なことなのである。

 

新しいタイプの宿泊施設

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by 卓 坂牛

建物は鉄骨パネル張り、立地は環七わきの騒々しいところ。だが新しいタイプの宿泊施設として海外の人などに人気らしい。部屋は4タイプ。例えばスペリアルは2層吹き抜けロフト付き、ダブルベッドが二つ入って27平米て室料1万くらい。家族で泊まればお得。名前はHotel Sm:ire Stay Tokyo 場所はときわ台 進藤強設計 2016年完成。 Read more

エクアドルのカカオ

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by 卓 坂牛

エクアドルのカカオでチョコレートを作る小さな工場を赤坂に作った職人がいてMamano神様のチョコレートと言う名前がつけられている。うまい。

西武vs東急

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by 卓 坂牛

90年代初頭、東急の依頼で渋谷の未来図を描いたことがある。渋谷は道玄坂に沿う東急の開発と公園通りへ向かう西武の開発が刺激しあいながらその歴史を刻んで来た。当時その象徴とも言えたのが109とロフトだった。109は竹山実により1978年に、ロフトは菊竹清訓により1987年に完成。

ちなみにもはや残された開発スペースがない状況でわれわれの描いた絵は駅上開発だった。現在ほぼそれに沿ったことが起こっている。

谷川俊太郎展

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by 卓 坂牛

谷川俊太郎展に行って来た、信大の教え子久保君が展示に関わったと言って券をくれた。展示もさることながら、改めて谷川俊太郎の言葉に酔う。

展示の最後に年表があり27歳のところにこう書かれていた。

杉並の父の借地の片隅に十八坪の小さな家(篠原一男設計)を建てる。玄関のないユニークな家になった。

政策研究大学院大学

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by 卓 坂牛

国立新美術館の隣に建つこの建物は政策研究大学院大学。現役の官僚や役人が多く在籍している。プログラムの半分くらいは英語で行われ修了までの年限はだいたい一年。「まちづくり」なんていうプログラムもある。設計は山下設計とリチャード・ロジャースのJVで2005年にできている。かなりの部分にプレキャストプレストレストコンクリートを使っている。

牛チョコ

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by 卓 坂牛

修士論文、修士設計の発表会が終わった。論文はまだブラッシュアップが必要。設計はポートフォリオにまとめること。設計が6題とは少ないなあ。研究室の机によく見るとチョコレートの差し入れを発見。OGの半田から。エネルギー使い切って血糖値が下がってきたのでありがたい。

 

宿泊施設の多様化

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by 卓 坂牛

昨日京都で泊まったホテル ザ・ミレ二アルズ京都はフロントでiPodをもらい館内操作は全てそれでやり、個室は1.2×2メートルの大きな電動ベッドが入るサイズで両側は壁だが廊下側はスクリーン。スクリーンを下げると天井から吊るされたプロジェクターから映像が映し出される。宿泊施設は進化中。そんな多様なホテルの走りでもあるホテルアンドレジデンス六本木(2012)は伊藤博之が6年前に設計した。リノベだが多様な部屋が並んでいる。素材やディテールのこだわりは横で見ていたので知っているが半端ない。(室内の写真を一枚彼のウェッブサイトから借りました)


Foto Kaoru Koide

奇跡

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by 卓 坂牛

こんなこと起こるだろうか?昨日京都工繊でのクリティークを終えてさあ懇親会というときに会場から一人の男性が近づいてきた。なんと中高大の同窓生(附属)中村梅吉である。何故彼がそこにいるかというと京都工繊のデザイン修士生が彼の研究を題材にインフォグラフィックの作品を作り首席となったからそれを見に来たというのである。何故その子が梅吉の研究を題材にしたかというとその学生のお母さんが僕らの後輩(附属)で昔からよく知っていたからだそうだ。彼は横国の教師で素粒子やっている。僕は東京。それが大学卒業以来初めて京都で会うなんて、、、奇跡的、、、