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Oct 2018

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by 卓 坂牛

引越し代って3月下旬から4月の一週目まで通常の倍近くするとアート引越しセンターに言われた。今からコツコツと断捨離せねば。なんと言っても本棚をどうにかせねば。白い木製3本。金属支柱木棚板6本。3列スライド式木製2本。

引越し

COCUE

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by 卓 坂牛

安藤忠雄にしては実に明け透けなテナントビルがある。COCUEという名前がついており2002年にできている。横に長いガラスは7〜8メートルはあるだろうか?継ぎ目がないのでフロートガラスの限界近い寸法だろう。バックマリオンはないので上から吊っている。

 

Tree-ness house

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by 卓 坂牛

平田晃久によるTree-ness house(2017)を見た。新建築の写真をイメージして行くと近隣のごちゃごちゃ感に驚く。しかしdesignboomを読むとこのごちゃごちゃが箱と襞と緑のもつれを生み出したと書いてある。これは建物を見た瞬間に感じたことだった。それにしても昨日の田根さんの話しと比べるととても日本的なデザインコンセプト。でも好きである。

田根研究

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by 卓 坂牛

田根研究今晩はイイノホールのレクチャーを聞きに行く。建築家の2時間のレクチャーなんて初めて聞いた。最後に空間、場所、時間、記憶を無限、唯一性、連続性、意味と語りその真ん中に建築を置いたのには驚いた、なんと壮大なことか。そのあと会場の質問に自分のarchaeology は今テクスチュアリズムではなく未来への飛躍の道具だと言ったのには共感した。

ティラースゥイフト

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by 卓 坂牛

富士フイルムスクェアでティラー•スゥイフト写真展をやっている。いかなる差別をも否定する彼女を支持します。

 

オペラシティ

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by 卓 坂牛

オペラシティの田根展を覗く。ギャラ間の高密度な展示に対して低密度な展示である。いくつかの巨大な模型の迫力はあるがdigging&buildingというサブタイトルの意図を感じとるのは難しい。

大整理

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by 卓 坂牛

1500×900という漆のちゃぶ台に大きな毛氈をかけて即席で使っている書斎の机が半分以上本で埋まっていたが本日大整理。机の上には本は一冊もない。この気持ち良さ。

 

日本海事協会本部ビル

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by 卓 坂牛

八丁堀の日本海事協会本部ビル(竹中工務店2018)が建て替わった。RCの骨格はシンプルだがライトシェルフ、開く開口を挿入するためにファサードの梁は細かく掛け渡されている。エレベーターを外壁から離しコア周りにも巧みに光を入れている。足元をキャンチで解放していて爽快である。

建築の制作

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by 卓 坂牛

芸大での「建築の制作」代3回。今日からスペイン🇪🇸、フィンランド🇫🇮、ロシア🇷🇺にフランス人🇫🇷2人と中国人🇨🇳1人が加わった。そこで授業全部英語にした。たまに日本語で補足しようと思ったがやり始めるとそう簡単に頭は切り替わらない。おそらく日本語でやるより内容は2割、微妙なニュアンスは3割減るけどまわ芸大もSGUだからいいでしょう。終わったら助手の方が全部英語大歓迎ですと言ってくれた。この学生の半分が留学希望者ですから。というわけで来週も英語でやります。

格差社会の文化の溝

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by 卓 坂牛

昨日のゲーテのシンポジウム「危機の時代のアートの自律性」はセレブのアートと社会のアートの埋めがたい溝が問題となったがそれは建築も同じだとつらつら思っていた。ところでこういう溝は過去になかったのかといえば近代市民社会以前には階級ごとに衣食住にはそれぞれのスタイルがありそこにも埋めがたい溝があった。溝は階級さの象徴であり不可欠だったわけである。しかし階級が瓦解して溝もなくなったのがモダニズムである。ル・コルビュジエの最大の功績はだれでも箱に住めることを知らしめたことである。しかるに資本主義が世界を丸呑みしてネオリベが貧富の差を加速して世界は格差社会に突入した。そしてわれわれはまた貧富の埋めがたい溝を経済的にも文化的にも再生してしまいアートにも建築にも埋め難い溝をつくったのである。だからこの溝は社会が変わらなければ埋まらない。歴史が証明している。