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by 卓 坂牛
きれいな花屋のあるところへの引越し計画を実現するために、まずは仮住まいの場所の検討である。今日は配偶者と仮住まい場所探しで1日歩き回る。我々が払えるだろう家賃と住みたい場所を勘案すると、仮住まい場所は最大50平米。加えて引越し計画の最終地点も85平米くらいしか作れない。しかるに今住んでいるところは118平米。ということはどういうことかというと今持っているものを捨てて、捨てて、捨てまくらないと住めないということなのである。さっぱりとしたこれからの行き方のためにこれは絶好のチャンスである。
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by 卓 坂牛
2月末に来日したウィーン工科大学からの交換留学生Annaがウィーンのウエハスとともにくれたプレゼントがこれ。短冊形のカレンダーである。黒いバーを日にちに合わせる仕組み。なかなかシンプルなグッドデザイン。彼女のオリジナルとのこと。早速研究室で使っている。ダンケシェン。。
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by 卓 坂牛
大学で研修を受け自己分析をするためのエゴグラフのテストを自分で行った数十の質問に答えその結果を集計すると自分のエゴが見えてくるというものである。自分の中にあるCP(支配的親)、NP(養育的親)、A(成人)、FC(自由な子供、AC(順応した子供)の指数を図る。
その集計の折れ線グラフの形でその人のエゴが見える。僕は逆N型。自由闊達、わがまま、な面と、責任感の強さの両面を持つ。古いタイプのワンマン。達成欲求、反発心を持ち平和で安定した社会ではトラブルメーカーとなりうる。という結果に頷く。ちなみに配偶者にやってもらうと彼女はN型。人に優しく穏やかな人だがストレスを貯めやすい。これもまた頷く。
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by 卓 坂牛
この素敵な花屋さんがあるところに引っ越そうと思っている。といってもまだ家がないのでその土地を確保することから始めなければならない。今日歩き回ったらそんな土地がないでもない。美味しいパン屋さんと、素敵な花屋さんと、ちょっとした知り合いがいて、でも勝手に生きていられる町に住みたい。
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by 卓 坂牛
いま作っている本の組版ができた。判型を四六判(130×188mm)にするか、A5判(148×210mm)にするかでしばし悩む。もともと持ち歩きに便利ということで四六判を考えていたのだが、写真や書影や図が入る本書の宿命で四六判だとどうしても文章に図が割り込むの。すっきりさせるならA5判(148×210mm)というのがデザイナーの須山さんのご意見。配偶者に聞くと四六判ならカバンに入れやすく持ち歩きに便利。A5だと持ち歩かないだろうなとの意見。さてどうしたものか。
『建築の規則』がA5判で二冊並べておいて欲しいのでやはりA5判に気持ちは傾きつつある。
ひょんなことから東工大6類の同期とちょっと飲もうということになって水天宮で一杯。久しぶりだが会ったら時代は30年前に戻ってしまう。ああ懐かしいと思いつついまは皆M設計の専務、T建設の構造部長、N工営の取締役という社会的に責任あるポジションである。昔のイメージと現在のポジションとのギャップに皆お互い驚きと不思議に思いつつまあそんなものなのである。あと何年そういうことをやるかわからないけれど、今がもしかすると一番活躍できる時かもしれない。あるいはもうその時期を過ぎているのかもしれない。
配偶者にティッシュあると聞いたら千両箱ならあるけれどと言われた。
小林博人慶応教授と一緒に考えている「EU 日本建築会議:ブルーアーキテクチャ−−サスティナビリティを超えて」のテーマ設定を先週末に出さなければならなかったが、僕と彼の時間が全く合わずではスカイプやろうということになり何度かチャレンジしたものの相手が捕まらなず、結局メールのやり取りで文章とdiagramのスケッチがなんとかできて今日事務局にとりあえず送った。このdiagramの趣旨は社会と経済と環境のバランスがサスティナビリティへの道となるという横浜国立大学松雪教授のdiagramの上にさらに人間性が加わって幸福へ昇華するというものである。建築、都市、社会の持続性という概念の無機的な側面を払拭して感覚の領野へ建築、都市。社会を引きずり込もうというラディカルな提案である。
先日の研究室大改造で残念ながら学生部屋に席を置くことを断念して学生部屋は学生部屋で徹底して機能的に人数が入れるようにレイアウトした。私の部屋は、こちらは重要な本を置いて個別の学習プログラムや英語プログラムを行うことにした。今月中には学生部屋との間に開口部を作る予定である。私の部屋ははいつもドアはオープンにしておくことにした。しかしヨガやったりパワーナップしてたり、メディテーションしているかもしれないので驚かないように。