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Oct 2018

赤坂レジデンシャルオフィスアンフィニ

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by 卓 坂牛

菊竹清訓が晩年(1990)に設計した赤坂レジデンシャルオフィスアンフィニ。場所がら打ち放しに一部大理石が使われている。高さ制限が厳しいのか地下に向かってヴォイドがあり光が落ちている。

芸大

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by 卓 坂牛

芸大での建築論の講義が今日から。タイトルは『建築の制作』。座学の非常勤講師が山梨さん、青井さん、門脇さん、加藤耕一さん、豊田さん、など面白そう。 カタルーニャからの留学生が途中から入って来た。日本語でいいのかな??

芸大での建築論の講義が今日から。タイトルは『建築の制作』。座学の非常勤講師が山梨さん、青井さん、加藤耕一さん、豊田さん、など面白そう。 カタルーニャからの留学生が途中から入って来た。日本語でいいのかな??

オーク表参道

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by 卓 坂牛

森英恵ビルがなくなったのはだいぶ昔でその後にできた建物には残念ながら昔の面影はない。パサージュの奥にオーク(柏)があるので建物名がオーク表参道(2013)というのを知ったのは今日である。その建物にはしかし杉本博司のエントランス空間と彫刻「究竟頂(くっきょうちょう)」OMAによるコーチのブティック(2013)がはまっていて目を惹いている。

遅刻してくれてありがとう

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by 卓 坂牛

『フラット化する世界』の著者トーマス•フリードマンの新著『遅刻してくれてありがとう』伏見威蕃訳2018(2016)日本経済新聞出版社はムーアの法則に代表される集積回路の進歩速度(10年で1000倍)で、テクノロジー、グローバリゼーション、気候変動が進んでいると説明する。そう言う状況で私たちは立ち止まってどう生きるかを考えないといけないと説く。さてそれでどう考える?このスピード感に乗るためには、極論すると何かをやらないか、全てを適当にやるかしかない。どちらも聞こえは悪いが割り切らないと人に迷惑をかけるか自分がうまくいかなるかである。と言うのが僕の考え。

円形に近い

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by 卓 坂牛

京都の金地院は有名だが東京の金地院も家康の政治顧問の高僧金地院崇伝が住したという意味では同格の寺である。そんな寺がひっそりと東京タワーの横にありその本堂は1956年に建て替えられた設計者は大成建設出身の坂本鹿名夫(1911〜87)。坂本は経済性を追求した円形校舎の発明者とされその作品集には丹下健三の推薦の言葉が掲載されているhttp://meirin.info/tag/坂本鹿名夫/だからかどうかわからないがこの本堂も円形に近い多角形である。

 

オーストリアの赤

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by 卓 坂牛

ウィーン工科大学から帰国した柳がツヴァイゲルトというオーストリアでは珍しい赤ブドウのワインをくれた。昔ウィーンで教えていたころエルンストとよくウィーン郊外の農園の中の飲み屋で白ワインを飲んだが彼がオーストリアの赤も美味しいよと言っていた。では今宵はこの赤を賞味しよう。

アンケート

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by 卓 坂牛

ミッドタウンで一休みしていたらアンケート調査に捕まった。こんな朝早くから熱心な人だ。三井不動産の方か?と思ったら早稲田大学の環境エネルギー研究科の学生さん。しかも中国からの留学生でした。学生だと協力したくなるね。

キリン

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by 卓 坂牛

グアテマラの空港て別れ際にルイスがお土産と言ってこれをくれた。家に帰ってルイスに牛🐂もらったと言ったらこれキリン🦒じゃない?と言われた。que es estoこれ何?

COMMUNE 2ND

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by 卓 坂牛

246と表参道の交差点のそばの裏に800平米くらいの土地がありそこに6年前から246commonという名前 の屋台村ができて少しずつ名前を変えながら今に至る。現在はcommune 2nd という名で15のお店が軒を連ねている。敷地はL字で片方の端っこには那須に本店のあるSHOZO COFFEEがある。今度飲みに来よう。
http://commune2nd.com

カラフルな布地

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by 卓 坂牛

富士吉田市で未だ生産されている布地を広場屋根テントとして使うことにした。機織り屋さんから布地を提供していただき研究室で縫いつなぐ。こんなパッチワークを10枚くらい春に作った広場のフレームに掛け渡す。