赤坂レジデンシャルオフィスアンフィニ
菊竹清訓が晩年(1990)に設計した赤坂レジデンシャルオフィスアンフィニ。場所がら打ち放しに一部大理石が使われている。高さ制限が厳しいのか地下に向かってヴォイドがあり光が落ちている。
菊竹清訓が晩年(1990)に設計した赤坂レジデンシャルオフィスアンフィニ。場所がら打ち放しに一部大理石が使われている。高さ制限が厳しいのか地下に向かってヴォイドがあり光が落ちている。
『フラット化する世界』の著者トーマス•フリードマンの新著『遅刻してくれてありがとう』伏見威蕃訳2018(2016)日本経済新聞出版社はムーアの法則に代表される集積回路の進歩速度(10年で1000倍)で、テクノロジー、グローバリゼーション、気候変動が進んでいると説明する。そう言う状況で私たちは立ち止まってどう生きるかを考えないといけないと説く。さてそれでどう考える?このスピード感に乗るためには、極論すると何かをやらないか、全てを適当にやるかしかない。どちらも聞こえは悪いが割り切らないと人に迷惑をかけるか自分がうまくいかなるかである。と言うのが僕の考え。
京都の金地院は有名だが東京の金地院も家康の政治顧問の高僧金地院崇伝が住したという意味では同格の寺である。そんな寺がひっそりと東京タワーの横にありその本堂は1956年に建て替えられた設計者は大成建設出身の坂本鹿名夫(1911〜87)。坂本は経済性を追求した円形校舎の発明者とされその作品集には丹下健三の推薦の言葉が掲載されているhttp://meirin.info/tag/坂本鹿名夫/だからかどうかわからないがこの本堂も円形に近い多角形である。
246と表参道の交差点のそばの裏に800平米くらいの土地がありそこに6年前から246commonという名前 の屋台村ができて少しずつ名前を変えながら今に至る。現在はcommune 2nd という名で15のお店が軒を連ねている。敷地はL字で片方の端っこには那須に本店のあるSHOZO COFFEEがある。今度飲みに来よう。
http://commune2nd.com
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