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May 2019

中山英之

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by 卓 坂牛

ギャラ間で始まる中山英之展のプレスコンフェレンスに出かけた。中山さんはこの展覧会のために6本の映画を作られた。と言っても自ら作ったものはなく施主や元所員が撮ったそうだ。全部で小一時間の長さだが全部見た。とても面白かった。その昔グラフィックの本を作る時中山さんのドローイングをお借りした。草原の中にある二つの家の大きな扉が風になびいて開いたり閉まったりするような動きを感じるドローイングだった。それは実作にもあるのだがその時間性はきっと中山さんの建築の映画的なところなのだろう。

 

朝日

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by 卓 坂牛

近隣は木造住宅が建てこんでいるが東側に建物の切れ目がある。晴れた朝はそこに昇ったばかりの陽の光が入り込み、東の窓を通過してランドリーとキッチンを隔てる框ドアのガラスを突き抜けキッチンのモルタル壁にぶつかる。毎朝ゴミ捨てのためにキッチンに行き壁を見て天気を知る。朝日が当たっていると少し嬉しい。

雨の中

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by 卓 坂牛

新建築の撮影にあわせて見にきたい方を予定した。撮影は雨で明日へ延期となったけれど見学はそのまま。萩原さんと石黒さん大雨の中ご苦労様です。来られなかった椎名さんまたお呼びいたします。

ドメスティシティ

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by 卓 坂牛

モダニズムはドメスティシティ(家や家族)を犠牲にして新しい建築を目指したと言われる。もっと言えば冷えた岩山のようなコンクリートの中で修行僧のように生きることが美化された。モダンな建築美は快適な生活と両立しないと言いたげである。篠原の建築にもドメスティシティがないと言う人がいるが少なくとも物理的には過酷な生活を強いる同時代のアバンギャルド建築家たちとは違う。僕もドメスティシティを享受する上でストレスとならない場所とする最低限の設えを環境的に考える。それは必要条件。でももちろん十分条件ではない。ということを昨日竹内さんと話して再認識した。

セシル エリュアール 神楽坂

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by 卓 坂牛

家と神楽坂駅の間に不思議な開いているところをあまり見たことがないスイーツのお店がある。名前は「セシル エリュアール 神楽坂」という。小売もしているがメインはスィーツのフルコースを1日2組くらいに出す店のようで値段は5400円から。とホームページには書いてある。まるで童話に出てきそうなお店である。

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低い

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by 卓 坂牛

竹内 昌義さん来宅。この家の断熱設計の指南役は彼である。地下100ミリスタイロ、地上は壁200ミリ、屋根300ミリGWは減額でも落とさなかった。そのおかげで寒さ嫌いの僕がストレスなく住める家となった。ありがとうございました。この家の寸法は私と配偶者用に結構ギリギリ。1900の天井高のところはざらにあるし開口部も結構低い。そのおかげで坂本先生にいいスケールだと言われたが185センチの彼が来るとこの低さがよくわかる。

レモン

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by 卓 坂牛

10時から100人近い学生の卒計の説明を1人2分ずつ聞いた。午後から審査会。僕が篠原先生に選んでいただいたのが第6回。今年は42回てある。この継続が素晴らしい。だから学会賞は然るべきことである。

 

 

 

ユーカリ

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by 卓 坂牛

ドアの横に鉢植えのユーカリを置いた。成長が早く乱れて伸びる。剪定した葉がいい香りでキッチンに置いた。一つは水をやり、一つはドライ。

 

ブラックな業界

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by 卓 坂牛

建築とか医療とか国家公務員とかブラックな世界はどうしたらいいのだろうか?ゼネコンの友達は現場が定時で帰れば工期が守れないか品質が落ちるかどちらかだと言っていた。医者が定時で帰れば人が死ぬ。外務省の方曰く首脳会談て出張する外務省職員は日本はアメリカの半分しかいないから倍働かないと仕事は終わらないと。設計業界はどうか?仕事が楽しいから設計の残業は質が違うという意見もあるが、本質的には世の中に設計料が認知されていないところにも問題がある。国交省の定め通り設計料が支払われば残業はかなり減るはずである。

 

日本女子大図書館

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by 卓 坂牛

日本女子大での授業の前に、SANAAデザインで新しくできた図書館をパートナーの山本力也さんにご案内頂いた。グレーのカーペットが敷き詰められた スロープ空間は静謐で明るい。篠原さんが設計された幼稚園へのアプローチスロープが起点となっている。