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May 2019

ノイズ

On
by 卓 坂牛

連休前と言われていた締め切りをが連休中に延ばしていただきやっと編集後記をメールした。5月15日号の「建築が生まれるとき」はノイズの豊田啓介さんにお願いした。万博の招致会場計画のアドバイザーもされいている未来への洞察はインタビューをしながらひしひしと感じられた。切り捨てるものの判断が早いという印象である。この号には2度目のJIA大賞を受賞した小堀哲夫さんの公開審査の模様も掲載されている。是非お見逃しなく。

書や筆や、、

On
by 卓 坂牛

1500×900の漆の大きなちゃぶ台の脚を切って壁にぶら下げた。捨てようかと思ったがこれも一興。配偶者の机の前に水滴が置かれ、筆がぶら下がり、本が並びアルファスペースが少しずつ設えられて来た。

私の頭

On
by 卓 坂牛

整理ひと段落。本棚が2箇所に別れているので難儀した。机の側の吹き抜け本棚には手のと届く範囲に今使っている『建築の制作』参考本。地下の片隅に『建築の条件』参考本。残りはジャンルで分類。ブァールブルグは本棚整理が日常だったと田中純が書いていた。スチュアート先生もよく整理していたなあ。それを見習いたい忙しさにかまけて放っている。しかし本棚整理は自分のエピステーメを知って自分の偏りを知るにはいい機会である。書2.3割。美術、美学1.5割。哲学1.3割。社会学1.2割。建築史0.9割。写真0.7割。ファッション0.7割。音楽0.5割。ダンス0.5割。その他0.4。が私の頭の構成比率である。