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Sep 2019

田の字プラン

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by 卓 坂牛

金沢から北陸本線で1時間行くと福井県唯一の温泉がある。芦原と書いてあわらと読む。研究室の学生の実家がある。典型的な農家の田の字プランを見せてもらった。真ん中の大黒柱は八寸はあろうか。

チリが待っていた

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by 卓 坂牛

チリから日本に帰り学会で金沢へ、ホテル脇の居酒屋で夕食。チリワインにチリのウニである。チリから帰るのに30時間かかり東京から3時間かけて金沢来たけど、待っていたのはチリだった。

ほぼ校了

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by 卓 坂牛

学会で金沢に向かう新幹線で編集後記を書くと言っていたのでそのタイミングで出来たてのゲラが昨晩送られてきた。富山に着く前に書き上げてメール。今月号の表紙は藤村龍至さんの「すばる保育園」の生まれる時である。また海外レポートでは坂牛研OGのパメラのレポートが載っているのでお楽しみに。

 

積極的に

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by 卓 坂牛

Visa取れましたとメールが来た。スペインに2人、チェコに1人今年の院生は皆ヨーロッパに出かけた。しかし行くだけなら誰でも行ける。そこで何を獲得してくるかは自分次第。積極的に、貪欲に、何にでも食らいついて多くのことを身につけてきて欲しい。

先輩

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by 卓 坂牛

帰宅して洗濯。ランドリー室に吊るしきれず浴室へ。夕食は刺身に白ワイン。美味しい。

価値観

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by 卓 坂牛

先日サンチアゴの朝、とあるヨーロッパの由緒ある機関の方とスカイプミーティングした。30分の予定が1時間かかった。 話はとある賞について。ヨーロッパにある賞をアジアに広げたいとのこと。この手の賞とはいったいなにもの?価値観のグローバライゼーション?その賞を主催する国は建築デザインのヘゲモニーを獲得したいのだろう。その片棒を担いでいいのかと思う一方。その価値観を作ることにコミットするべきだとも思いしばし考え中。

Fredrick Fisher

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by 卓 坂牛

UCLAのマスターに通うカレンは今Fredrick Fisher のオフィスにインターンシップに通い月30万もらっている。彼の一つ上の先輩は大学院出たてでゲーリーオフィスで80万もらっている。日本と状況はだいぶ違う。しかし端的に言って大学のクオリティはかなり高い。志しの低い学生はいなくて週数冊の読書と議論、週3回のエスキスチェックをこなして互いを厳しくレビューする。チリカトリカのレベルもかなり高かったがLAも高い。イングリッシュスピーキングカントリーに侵された日本のモダニズムを中性化するためにそうした国との関係を意識的に絶ってきたけどそろそろ復活してもいいかもしれない。次は母校でWSしてみたい。

カレンのインターンシップ先Fredrick Fisherはもらったモノグラフを読んでいたらUCLAの14年先輩。ゲーリー事務所で名作を担当していた建築家。彼の昔の作品を見ているとタイムスリップする。

 

Andrew Zago

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by 卓 坂牛

トランジット出会ったカレンにサイアークの先生Andrew zagoの本accidentをもらう。かれらはどうやってアクシデントから新しいかたちを作るか考えている。

LA

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by 卓 坂牛

LAトランジットを利用して坂牛研OBのカレンに会おうと一昨日思い立ちメール。朝7時迎えに来てくれて僕の大好きなエリック•オーエン•モス、ベンチュリーが参照したドーナツ屋、シンドラーを駆け足で連れて行ってくれた。今回のトリップで5か国に立ち寄り3人の研究室OBOGに会えて彼らの成長を見れたことは教師冥利に尽きる。Good luck and good by.

Chiao Latin America

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by 卓 坂牛

4カ国かけ巡る今年のラテンアメリカは連日濃い内容でした。パラグアイで会ったパメラのレポートはJIAマガジンで紹介します。モンテビデオのベルナルドとはこれから協定を結びます。アルゼンチンのロベルトとはアルゼンチン、ドイツ、日本のプラットホームを作る話しをしています。サンチアゴカトリカは今年のメインイベントでした。是非日本に招きたい。Chiao chiao!