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by 卓 坂牛
甲府の御堂の施主検収。本漆喰は初めてだった。雨天時の養生が不十分で足元の泥はねが少し気になった。この現場はほぼスタッフに任せていたがきれいにできていた。
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by 卓 坂牛
卯城竜太、松田修『公の時代』朝日出版2019を読み時代は私の自由がどんどん制限される一方で健全な公が育っていないなと痛感する。文化庁の信じられない補助金カット、渋谷の路上飲酒禁止、政府批判情報のテレビ放映検閲などなど、こんな国に誰がした?日本に1つの公共性はもはや期待しない。星の数ほどの共同性をつくりたい。これが建築家にできることではないか?
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by 卓 坂牛
坂牛モノグラフへの4つの寄稿の一つDiego Grassの文章が届いた。あまりに的確な分析なので深く頷いてしまった。曰く、坂牛は物凄いスピードで最新の情報を世界中から吸収しデザインに注ぎ込むのでその雑多性を抱擁するコンセプトが必要で、それがフレーム、リフレームなのだと。言い換えると坂牛建築はPLACEHOLDER であると。これは英語で言えばITみたいなもので様々なモノ、コトの代用品となり得るものであり雑多性の象徴でもある。
確かにフレームは建築以外の雑多な感情を受け止める装置である。故にそれを IT と形容するのは素晴らしく的を射たものに見える。クール。ディエゴ。
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by 卓 坂牛
門脇耕三さん長谷川逸子さんプロデュース建築家の自邸(坂牛邸)を議論する会の応募者の抽選が終わり参加者名簿が送られてきた。大学生が多い。ムサビ、東大、早稲田、YGSA、日本女子大、工学院、東海大、東工大、学習院、法政、明治、日大、千葉大、千葉工大、名古屋市立、多いところは4名、平均2名はいる。いても良さそうなのにいないのは残念ながら理科大。宣伝不足か、興味がないのか???。その昔、理科大にいた小嶋一浩さんがどんな建築家も大学に6年いたらただの人だからと言っていたが、そのせいか?
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by 卓 坂牛
チェコの友人がプラ
ハの北レベレッツ工科大学のディーンになり坂牛研からH君が留学。一時帰国して今日会ったら大学のイアーブックをくれた。バイリンガルである。学生作品には独特な香りが漂う。授業もスタジオも英語版とチェコ語版があると言う。寮費は1万で学費は50万物価も日本よりは安い。
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by 卓 坂牛
昨日神楽坂通り(早稲田通り)はお絵描きロードとなっていた。ものの1時間で道に敷かれたロール紙は赤、黄、青、の絵の具で描かれた絵で一杯になっていた。
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by 卓 坂牛
浴室ベランダ用の手頃な大きさの緑(南天)が近くのお店に並んでいた。2株買ってきて鉢に入れて置いてみた。いいサイズである。風呂に浸かりながら鑑賞中。
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by 卓 坂牛
日本建築学会 建築論・建築意匠小委員会では「建築論の問題群」研究会第5回を岐阜メデイアコスモスで12月7日に行います。ちょっと遠方ですがゲストに長島明夫さんを迎え「聖と日常」をテーマに議論いたします。定員50名ですが興味のある方はご参加をお待ちします。
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by 卓 坂牛
昨日会った建築学科の一年後輩は有名設計事務所の副所長。たまさか坂牛研OGが最近その事務所に転職した。彼女どう?って聞いたら「えっ坂牛研なんですか?」と聞く「やばい何かしでかしたのかな?」と思ったら逆だった。その事務所にしては珍しく住宅の仕事が舞い込んだので所内コンペしたら彼女がとったと言うのである。
やはり昨日会った建築家のKさんに坂牛研OBがお世話になっています。どうですかと聞いたらこれもたいそう評判がよい「真面目すぎるのが欠点だ」と言っていた。
OBOGの良い噂はお世辞でも嬉しい。
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by 卓 坂牛
配偶者が買ったアラレアという名の南の島の木が届いた。スタイルがいい。少しカーブした細い幹にギザギザの葉がついている。今はキッチン脇に置いてある。
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