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Apr 2020

鷺坂

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by 卓 坂牛

我が家は入るとY字路である。Y字路フェチとしてはいいY字路があれば見に行く。附属に行く途中にある鷺坂のY字路にはさらに2つのY字路がつらなっている。Y字路チャンピオンである。

エビ料理

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by 卓 坂牛

冷蔵庫には未だ大葉。これにチキン、胡瓜、塩胡椒であえたらこれが美味い。新しいメニューとしては海老がたべたい。むきエビ、ズッキーニ、アンチョビ、ケッパー、ミニトマト、ニンニクを白ワインで蒸す。エビは冷凍で十分。ちょっと水っぽかったけど、白ワインによく合う。今日は和風皿だけに盛った。伊万里の赤い皿もアクセントでいい。

 

 

コンペ

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by 卓 坂牛

こんな時だからコンペができると思っていたら始まった。しかも3つのチームが共同で行う。皆さん遠隔参加。でもリアルに会うより濃密な会話が生まれているような気もする。名刺も交換してない(できない)人と何かをつくるのも面白い。お互いのことはお互いのウェブサイトで知るわけである。成果品ができるまで一度も会わないかもしれない。面白い。

衣食住の条件

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by 卓 坂牛

1ヶ月料理人になって、配偶者に恩を売る、ではなく恩返しをする。そしてまたレヴィ=ストロースやバルトを読みたい。早稲田の文化構想学部立ち上げの時に「衣食住の感性学」と言う授業をまかされ、それをまとめて『建築の条件』を上梓したが、メインは住、衣は少し入ったが、食は0だった。いつか『衣食住の条件』を考えられたら嬉しい。

附属詣で

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by 卓 坂牛

今日も母校詣でして裏道を歩く。そこには木島さんの現場がありスカイハウスがあり鳩山会館がある。だいぶ前に母校の建築同窓会(桐建会)を鳩山会館でやった。母校に近いからか、弟が附属出身だからなのか理由は分からない。庭が広くてまだ赤ちゃんだった娘が先輩(確か三上祐三さん)のドイツ人の奥さんにずっと遊んでもらったのを思い出す。

やれやれ

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by 卓 坂牛

朝散歩をしていたら、チェコに留学していた学生から昨晩帰国したとのメールをもらった。これで留学していた4人全て無事帰国。良かったという思いと良かったのか?という思いが微妙に交差する。ヨーロッパがそろそろ沈静化に向かい、日本がこれから爆発する可能性もないではないからである。危険な国にようこそという気もしないではない。やれやれ。

アボガド

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by 卓 坂牛

今日は違う器にする予定だったがいつもと同じ。料理はあるもの、残り物。アボガドとサーモンは白ワインによく合った。帆立の貝柱は配偶者の大好物。デザートはアズキアイス。

延期延期

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by 卓 坂牛

主査をしている学会の小委員会主催の建築論の問題群第七回シンポジウム「技術」は3月に法政大学で内藤さん、平田さん、土居さんを招いて行う予定だったが延期となった。そして第八回「建築の時間性と素材性」は5月に東大で行う予定だったがこれも今朝話し合って延期とした。しかし延期ばかりでは始まらないので新しい試みで人の集まらないシンポジウムができないかと模索中。

学会が延期延期で、大学も延期延期だが、来月には始めなければならない。座学はどうにかなるとしても、誰もが一体どうやって製図をやるのかと悩んでいる。授業方法は3種類ある。強引に時差通学させて、教室の学生を最小限にして対面でやる。作品をデーターで送らせて赤を入れて返す(赤ペン先生型)。Zoomなどを使ってリアルタイムに指導する(インターフェース型)。さて聞いてみると京大は赤ペン先生型、東大はインターフェース型、東工大は最初のクォーターは製図やらないで夏休みにおそらく対面型でやるそうだ。

緊急事態宣言

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by 卓 坂牛

朝のニュースは体に悪い。voiceで売る黒岩、冷静を装う小池、熱血漢ぶる森田、ワイフの責任も取らず、嘘ばっかついているから言っていることが軽薄に聞こえる安部。それらをよいしょする解説者の田崎。人に接触するなはそれでいい。緊急事態宣言の何たるかを考えよ!なんて語るテレビはどこにもない。そこに行くとさすが東京新聞。山田健太。

母校

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by 卓 坂牛

あまり意識していなかったが、僕と配偶者が通った中学は我が家から徒歩圏だった。歩いてみたら15分。この辺りの地図が頭にできた。