JIAマガジン編集会議
朝JIAマガジン遠隔編集会議。いつもは8時半に家を出るのだが9時に机に座ればいいのだから楽。発言のルールづくりと、各自のWiFi環境を改善すれば、事足りる会議は色々ある。コロナが収束しても継続したらいい気がする。製図の合評会のゲストクリティークも遠くから参加もあるかなあ?今度JIA群馬の卒計コンクールの審査を遠隔でやるので何ができて何ができないかよく観察してみたい。
zoomゼミ
非常事態宣言も出るだろうし、長期戦になるだろうから、やっぱり二つのゼミ(論文ゼミ 輪読設計ゼミ)のうち論文ゼミは予定通り本日から正式にzoomで始めることにした。33名の研究室スタッフのうち学生は99%出席である。普通にやるより出席率がいいのは皆家に居ざるを得ないからだろう。これならずっとこれでも教育上は問題ない。もちろん本質的に、教育はスキンシップ(と和田先生に言われたが)なので会って話すべきではあるのだが。それはそれである。1時から5時間やっと終了。(レジメを拡大縮小、移動するのを見る側で捜査しずらいのが困った点。なのでレジメはチャットに提出して来週からは見る側で操作する)
JIAマガジン4月15日号
4月15日号のJIAマガジンは先ほど編集後記を送付し、もうすぐ校了である。表紙「建築が生まれる時」は建築家畝森泰行さんが金野千恵さんと行なっている、高知県須崎市における複合施設の基本構想制作の様子である。このプロジェクトでは公共施設であるが敷地、規模、プログラムから考えることが建築家に与えられている。そこで徹底したリサーチを重ねている。図面も模型も全く作っていないのに建築のイメージが自然と湧き上がってくるという新たな経験をしているということである。早く見たい。
JIA
ヴァイオリン
『定年後のお金』というベストセラーの本に100まで生きるとしたってやりたいことができるのは75くらいまでだと書いてあった。それを読んだら突如ロフトにおいてあったヴァイオリンを出してこなければと本能的に思った。なんと18年ぶりにケースの蓋を開けた。ヴァイオリンというものは放っておくとすぐに、湿気で弦が切れるものなのだが、お、お、お、お、奇跡的に弦はピンと張っている。弓も18年前に張り替えていたのだろうか、すこぶるいいコンディションである。楽器も弓も状態はいいが、もちろん体はもうすっかり忘れており、ぎーぎー変な音しか出なかったが、小一時間音階を弾いていたら少し気持ちよくなってきた。
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