アマゾンで買ったワインが開けたら酸化してた。豚肉のワイン煮に使った。最近アスパラガスが安く、さいのめにに切り、炒めてご飯に混ぜた。マヨネーズを入れた卵焼にトマト🍅はよく合う。Today Malbec from Mendoza!
母校の中学の地理zoom授業を見学した。アプリを使ったアクティブラーニングに感心させラられた。ほぼ半世紀前、僕らの担任も地理が専門で、中川浩一と言う有名教師だった。彼は質問して答えられないと「立っていなさい」と言って生徒を立たせた。今なら問題化しそうだが当時はちょっと変わった教師、程度の話しだった。しかし立たせる効果はそれなりにあった。ずっと立っているのは苦痛なので授業に必死だった。言えば体で覚える(active)地理だった。あれはあれで悪くなかった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%B5%A9%E4%B8%80
地下の書架の右3分の1は配偶者の書の本てある。その一画に書以外の本がある。人文系入門書が多い。多くは僕の書架から抜き取ったか、僕が読むのを勧めた本である。橋爪大三郎の『はじめての構造主義』はどっちだったか覚えていない。懐かしくて取り出してページをめくるとハラリと落ちたメモ書き。彼女がメゾンカイザーのカフェで本の内容をメモったナプキンである。彼女もレヴィ=ストロースファンで、少し前まで携帯のメルアドがLevi-Straussだった。ジーンズ屋さんとスペルが同じなのがまた愉快であった。
昨日作る予定だったポルチーニ茸のリゾット、ナスとトマトのマリネ、鶏肉とレモンの蒸し焼きに白ワイン。日毎にレパートリーが増える。今日は買い物行ったら財布を忘れているのに気がついたが、スイカで買えた。見栄えはあまり良くないが配偶者の評価は高い。
フランス哲学に興味が湧いたきっかけはなんと言ってもレヴィ=ストロースだった。構造主義は自分の考え方にフィットしたし。ヨーロッパ人が野蛮人より進化した人間では無いと認めたのが素晴らしかった。だからサルトルとも喧嘩をした。しかし『野性の思考』は難し過ぎて読んだことはなかった。今日半分読んだが、1/4しかわからなかった。しかし表紙がパンジーである理由が分かった。仏語のタイトルであるLa Pensée sauvageのsauvageは植物を修飾する時に野生という意味で人を修飾すると野蛮になるそうな。そしてPensée はパンジーの意味も持つ。だからこのタイトルは普通に訳せば『野蛮な思考』か『野生のパンジー』になる。そうならないためのヒントがこの挿絵なのである。
我が家の除菌4点セット。帰宅したら半地下のキッチンに降りてアルコールを持ってドアに戻りハンドルを拭き、シンクに戻り、手を、喉を、鼻を、顔を洗って綺麗になってから上に上がる。
配偶者はこんな時でも書の審査があり出かけざるを得ず、食事は嬉々として私が作る。メニューは、アボカドとマグロのあえ物、タコのサラダ、ポルチーニダケのリゾット。しかしスーパー行ったら新鮮なイワシが6尾で200円だった。ヒカリ輝いているのでクックパッドで食べ方を検索。大葉がたくさん家にあるので、それを載せてグリルと決定。そこで、自分で6尾下ろしてみた、わー下手。だがイワシは多少骨が残っても平気みたい。美味いね!
末光さんは九大に、川島さんは明大に、安森さんは宇都宮を辞し千葉大に、岩崎さんは日建を辞し東海大に、磯さんはフリックを辞し宮沢さんと新会社を。4月は転身の時期。実に清々しい。こうして新しい若いエネルギーが世界を変えていくのだと思う。素晴らしい!!
新宿区の感染者は公称22人。歓楽街を抱えるこの区の実態はこの10倍は下らないだろう。34万の人口比で見れば、1500人に1人が感染者である。我が赤城下町(人口1300人)には約1人感染がいる計算である。このままいけば私の近所は相当やばい。政府は早急に歌舞伎町、神楽坂、荒木町に休業補償をして欲しい。いや東京全体の歓楽街を救っていただきたい。
近所に無認可保育所がある。毎朝お父さんお母さんが乳幼児を連れて来る。こんな子供たちにお互い距離を取れなんて無理だろうと思っていたら案のじょう乳幼児感染のニュースが流れた。親には休めない仕事がある。一刻も早く休める環境を作るのが国の役目である。
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