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Apr 2020

四谷坂町

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by 卓 坂牛

今日の朝散歩は雨天決行四谷坂町。

22年前に独立して最初の事務所は方南町のマンション。伊藤博之くんと二人で日建をやめて場所をシェアした。OFDAという名前はoffice for diverse architectsの略である。伊藤君は住宅の仕事を黙々とやり、僕は仕事がないので本を読んでいた。一年後に木島さんがジョインし5年くらいして手狭になり四谷荒木町に引っ越した。その頃、僕は大学で働くこととなり、事務所の要職を人にあずけた。その後また手狭になりぼくと木島さんは運よく庭付きの快適なスペースを四谷坂町に見つけた。そこに宮さんがジョインした。

ありあわせ

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by 卓 坂牛

今日も夕方にブレストがあり、夕飯はありあわせ。トマト🍅新玉ねぎスライスサラダ、マッシュ豆腐withしそ、ピーマンツナサラダ、サハ+チーズ焼き、金のハンバーグ、豆苗炒め。美味かった。

日本の住宅遺産

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by 卓 坂牛

藤塚さんに拙著を謹呈したら藤塚さんの新著『日本の住宅遺産』を送っていただいた。ヴォーリズ(1921)から石井修(1980)まで26の今も住まわれている(オーナーが変わっている場合もある)住宅が歴史順に並べられている。帯の表は安田さんが継承した林さんの家だし、帯の裏はノルウエー人アーティストが買い取った坂本さんの代田の町家である。

附属中学校

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by 卓 坂牛

江戸川橋の方の美味しいパン屋に配偶者と一緒にランチを買いに行った。ついでに丘を上がり我が母校まで散歩。ラッキーなことに門が開いていたので昔の余韻に浸ってきた。運動場から見える旧大蔵省研修所は僕が建築やろうと思ったきっかけの建物である。中学校の講堂は育鳳館という名前で放物線(カテナリー曲線?)の美しい屋根で築75年である。壊さないでね!!!中学の校舎はつるっとしていて、こうやって見るとモダンで悪くないなあ!!!

四谷

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by 卓 坂牛

朝散歩、今朝は四谷。

日建を辞し7年、リーテム東京工場が完成し、作品選奨、芦原義信賞などを頂き仕事も軌道に乗った2005年の冬に信州大学の教員公募に応募した。1月4日大雪の長野で面接し、帰宅したら採用の電話が来ていた。二足の草鞋をこなすには家が遠いと嘆いていたら、配偶者が四谷の事務所から歩いて2分のところに売りマンションを見つけてきた。内覧して即決。しかし個人経営の事務所オーナーに金を貸す銀行は皆無。やっと、りそなが、4月から教員になることを条件に貸してくれることとなり無事購入。13年ここに住んだ。24時間コンシェルジュ対応、廊下1.2M幅、バルコニー奥行1.5M、各室令温水ファンコイルユニット、ビデ付き外国人仕様のマンションだった。

 

会議は長い

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by 卓 坂牛

長い会議終わって時間ないから夕飯はあるものを適当に。豆苗、ニンニク、めんつゆを炒め。トマト、新玉ねぎサラダ。など。

 

院戦

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by 卓 坂牛

戦後間もなく始まった母校教育大附属と学習院の運動部総合定期戦は今まで続いてきた。3年の夏、この試合を最後に受験勉強を本格化させるという区切りとなる大事な試合だったが、今年はどうなるのだろう?中高合わせて6回戦ったが何勝何敗だったか定かではない。同学年には浩宮さんがいたが6年間すれ違うこともなかった。

アボガド

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by 卓 坂牛

昨日買っていた合い挽きをハンバーグではなく餃子にした。アボガドと春菊のサラダはマヨネーズ、ごま、蕎麦つゆのドレッシング。いける。キャベツのマリネと鰺のたたきは昨日の残り。

分かり易さ

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by 卓 坂牛

哲学者の檜垣立哉と文化人類学者の春日直樹の対談で春日は自らの学問である社会科学に期待できないという。その理由は社会科学があまりにも文化的表象を追っかけ回しているから。難民、SNS、貧困問題、「流行り」に振り回されていてこれは思考の怠慢だという。他分野のことなので正確には分からないけれど、今朝古澤さんと話した昨今の建築は分かり易過ぎるよねということに通じている。「流行り」に即答することが建築だみたいな風潮は社会科学にもあるということなのかもしれない。

 

JIA

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by 卓 坂牛

JIAマガジンインタビュー相手はJIA建築大賞を受賞した古澤さん。最初は遠隔授業の仕方で情報交換。日大は1スタジオ300人で、遠隔授業もなかなか大変そうである。わかりやすい建築が多すぎると言っていた。同感。