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Aug 2023

ブランチ

On
by 卓 坂牛

ブランチ、焼きたてパン美味い、
Brunch, freshly baked bread delicious,

新聞

On
by 卓 坂牛

福島の人から送られて来ました。『教養としての建築入門』についての著者インタビュー記事です。 It was sent to me by someone in Fukushima. This is an interview with the author about “Introduction to Architecture as Education”.

服屋さんのコメント

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by 卓 坂牛

坂牛卓先生より「教養としての建築入門」をお送りいただいた。

 著作を半年ごとに発表される驚異的なハイペース。
 今回の書籍は、細かくテーマが分かれているので、高校生でも読み始められるほど間口が広い。
 用・強・美という大きなフレームから話が始まるが、話題が次々に切り替わるので、さらっと読める。設計者としては、第一部 鑑賞論ー建築の見方にある、美学、哲学、建築史の膨大なレファレンスに刺激をうけた。(途中で建築心理学にも触れるので、感じ方に近い)第二部 設計論は、人によって作り方が違うので、なるほど著者の場合はこうなのかと自分と比較しながら読むことになる。
 見開き中ですぐに次の話題に切り替わるので、話題の変化についていくのが大変な側面もあるが、逆に、どういった読者にとっても興味ある項目が出てくる、ミニ辞典のような書籍であると感じた。
 大学で建築分野の教育に関わっていると、建築に関するどのような話題も計画、構造、環境という分野に分けて考える癖がついてしまう。それは専門分野外にはコメントしない方が身のためだという態度でもあるが、実際には建築は一般に開かれた存在である。
建築家による類書は、
 新・建築入門―思想と歴史 (ちくま新書)   1994 隈 研吾
 天下無双の建築学入門 (ちくま新書)   2001 藤森 照信
があるが、どれも著者の歴史観が強く印象に残るものであり、読者はそれをもとに自身の歴史観を考え続ける起点となる。

 一般向けに設計者である単独著者が書き下ろすことによって、もう一度、<建築入門>ができるのは、幸せな体験であり、多くの若い人に読んでほしいと感じた。

 中公新書の扉絵は、建築家 白井晟一(1905-1983)デザインです。初めて手に取った人は扉にも注目してみてほしい。
帯をとったら、なんとなく、落ち着いて読むことができた。
https://www.nanyodo.co.jp/php/ctrl_n.php?cate=kosho_bk

On
by 卓 坂牛

ペグ直してたら弦が切れた。今はほんと便利。次の日には届く。When I was fixing the peg, the string broke. Very convenient now. It will arrive the next day.

立原正秋

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by 卓 坂牛

モノグラフを書くためにモノグラフを読む第二弾は高井有一の『立原正秋』。高校のころ立原のファンで新潮文庫は皆読んだ。しかしこの人の名前がせいしゅうで、出自を詐称してたとか。何も知らずに読んでいたと知った。モノグラフはやはり取材だなと思うことしきり。The second reading monograph to write a monograph is Yuichi Takai’s “Seishu Tachihara”. I was a huge fan of Tachihara when I was in high school, and read all by him Shincho Bunko. However, this person’s name is Seishu and it is said that he lied his history some times I knew it now . I had been reading without knowing anything. I think that the monograph is collections of facts.

お花など

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by 卓 坂牛

今日は昔お向かいに住んでた娘の幼馴染がやって来る。今や素敵なカメラマン。玄関にラベンダー植えてカントリーキッチンで野菜とお花買って来た。welcome!
Today, my daughter’s childhood friend who used to live across the street is coming over. Nice photographer now. I planted lavender in the front porch and bought vegetables and flowers from the country kitchen. welcome!

加藤さん

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by 卓 坂牛

翻訳中のcity for everyoneは原書のグラフィックがめちゃ凄い。この雰囲気を残せるデザイナーとしてまたしてもラボラトリーズの加藤賢索さんにお願いした。加藤さんにはだいぶやっていただいたが毎回ジャストフィットなデザインをしてくれる。今回はデザイナーにしては原書があるからリノベみたいなもの。さてどうなるか楽しみだ。City for everyone, which is being translated, has amazing graphics in the original. Once again, we asked Mr. Kensaku Kato of Laboratories as a designer who could leave this atmosphere. Mr. Kato has done a lot of work, but every time he comes up with a design that fits perfectly. This time, for a designer, there is the original, so it’s like a renovation. I’m looking forward to seeing what happens.