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Jun 2007

打ち上げ

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by 卓 坂牛

6月29日
3週間ぶりで東大の授業。金曜日に学内で委員会が続いため2週休講にしていた。久しぶりのせいか学生の出も悪い。授業後事務所に戻り土曜日の現場打ち合わせ内容を確認。夕刻日建に行く。久しぶりにY氏、A氏に会う。しばし打ち合わせの後、超高層プロジェクトpreliminary designの打ち上げ。飯田橋のレモンというモダン焼き屋に行く。日建時代はよく来た。懐かしい。その後1杯のみに神楽坂へ向かう。昔の記憶をたどりながら裏道に入る。bar olizaが未だあった。バーテンも昔のままだ。懐かしい。ウイスキーとカクテルを一杯づつ飲む。体調も悪いし明日は朝一現場なので9時半頃帰宅。

白の家

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by 卓 坂牛

午前中リーテム打ち合わせ。7月第三週に中国で第一回めのワークショップをすることに決めた。僕はいけそうも無いが、2回目には行こうと思う。8月は中国、イタリア、コンペと少し忙しそうである。午後篠原一男設計の白の家に行く。白の家の敷地は計画道路にかかっておりいつか引越さざるを得ないと言われていた。それがついに現実のものとなるとのこと。しかしdocomomoの選定を受けており家ごと引っ越すとのこと。つまり移築するのである。その前に見納めで見学会を開いていただいた。依然一度だけ見たことがあったがその時どうしても見せていただけなかった部屋があった。それはクライアントの意思だったのか先生の意思だったのか不明だが。広間の逆側の一階部分である。ここは雑誌などにも一度も現れたことが無い。今回はそこも見ることができた。どんなに窮屈な部屋なのだろうかと予想して入ってみると実に良い部屋なのだ。多木浩二は先生の住宅を評して、建物を分割して見せ場の広い部屋とそうでない個室群を作ると書いているがそうでない個室群もとてもよくできていると思う。と言う感想を近くにいた長谷川逸子さんに言うと。そうですよとてもよく作ってますよとおっしゃられていた。

ロイズのパーティー

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by 卓 坂牛

6月27日
午前中持病が再発し日赤に行く。なんという幸運だろう。月火水と長野にいて時間が空いているのは水曜の朝だけ。そこで病気になるなんてあまりにできすぎ。治療し検査し午後の製図に滑り込み。製図ももうエスキスの段階ではないので少し早く終わる。
東京に戻り夜目黒でかみさんと待ち合わせ。ロイズ・アンティークhttp://www.lloyds.co.jp/碑文谷のオープニングパーティーに行く。ロイズの社長夫人とかみさんは同級生。なかなか盛大である。しばらくパーティ会場を歩いていると「サカウシさん」と声をかけてきた人がいる。建築家の井上さんである。僕らにするが幼稚園の施工者石井組を紹介してくれた人である。「なんでここにいるの」と聞くと社長邸の内装リニューアルをしたという。ビックリである。なんとも世界は狭い。パーティは途中ダンスパフォーマンスが行なわれる。最近パーティーイベントにダンスは多い。帰り際またまた知り合いにあう。もと浜研の楠林さんと杉浦夫妻。かれらも自分の店にロイズの家具を入れているようだ。

キャンパス計画

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by 卓 坂牛

キャンパス計画の理事への説明に松本に出向く。パワポを使って40分。やっと2キャンパスの説明を終える。5キャンパスからなる信大では5つの計画を作らなければならない。関連性はまるでないから5大学分の量である。地元の協力建築家sさんや、院生のy君とのチームワーク無くしてとてもできない。またキャンパス計画は大学の施設課との合作である。施設課の協力なくしていい計画にはならない。その点4月から東工大の施設にいらっしゃった山田さんが来られ力強い。安田さんのファサード改修やデッキ整備を担当してこられた方である。今後の共同作業が楽しみである。
大学に戻ると夕刻である。製図の授業に出られなかったが果たして上手く進んでいるのかどうか気がかりである。夜中に製図室を覗く。4年も3年もそろそろ追い込みである。

喉が痛い

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by 卓 坂牛

会議、会議の合間を縫って、午後の講義の予習。現場から設計変更の見積もりが上がってくる。嘘でしょう?3万円。おかしいだろうと原価の差を提示すると、3千円の間違いでしたとの返事。どうもこう言うミスをされると疑心暗鬼になる。言いたかないけれど、施工者はハイエナだ。
午後の講義の後ゼミ。今日は椹木野衣シミュレーショニズム。そろそろこの本の内容もコンテンポラリーのものから歴史へと変化してきている。時の流れを感じる。どうもゼミの時から元気が無い。腹が減っているからかと思っていたが食事をしても元気が出ない。風邪だろうか??ちょっと喉が痛い。机の中に風邪薬発見。

日曜日

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by 卓 坂牛

6月24日
午前中事務所でリーテム中国プロジェクトの打ち合わせ、なんとも時間のかかる作業である。帰宅後昼食をとり一休み。かみさんの作品選びに付き合う。娘と私で作品を一枚ずつ掲げそれをかみさんが二者択一で選んでいく。数十枚あるなかから数点を選んでいる。近代美術館でアンリ・カルチエ=ブレッソンを見てから国立新美術館で書象展を見る。会場は広いが作品数が膨大なので所狭しと展示されている。かみさんの作品はかな作品なのに上のほうに展示されていてよく見えない。残念である。上条信山の作品の回りには長老弟子たちのすばらしい作品がここだけは間隔もしっかり空けて展示されている。その作者の一人市沢先生にばったり出会う。彼は今年の春まで信大教養学部の教授だった。同時開催されている「日本の書展」にも出品している日本の10人に数えられる書家である。信大のこと、この美術館のことなどしばらくお話し別れる。東京駅に向かい丸善で買い物をして新幹線に飛び乗り長野へ。

A0

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by 卓 坂牛

6月23日
午後A0の翻訳読み合わせ。原文と訳文の上に目をすばやく移動させなければならないのだが、さすがに2時からはじめ6時くらいになると目が動かなくなる。目の筋肉が疲労困憊。翻訳も一種のスポーツである。しかし坂牛班はなんとかbiological fallacy (生物学的誤謬)の章を終わらせる。終了後今後のスケジュール確認する。秋には翻訳メンバーの一人が留学先のロンドンから帰国することを聞き喜んだのだが、昨日出席していた一人が現在働いている会社を退社してロンドンに留学することを告白。喜ばしいやら悲しいやら。
久しぶりに家族で夕食。近くの牛たん屋に行ったら研究室の学生に遭遇。向こうこちらもビックリ。帰宅後『死刑のすべて』文芸春秋2005を読みながら就寝。

授業参観

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by 卓 坂牛

朝一で娘の学校の授業参観に行く。好きな時間に好きな授業を勝手に見に行けるシステム。とは言え遅い時間にはいけないので選択の余地はなく、朝一のホームルームを参観。早いせいか父母の姿は少ない。自らの記憶をたどればホームルームほどつまらない時間は無かったし、なんともしらけた時間が続いたものだ。しかし、どうしてどうして、彼女らのホームルームは文化祭の準備とか、臨海学校の遊びの時間の過ごし方とか議題ごとに委員が前にでて意見を引き出す。賛成意見も反対意見も上手く聞きそれを手際よくまとめる。いやはや大学の会議よりも建設的である。小雨降る中早稲田文学部の坂を下り東西線で大手町から東京駅に抜け新幹線に飛び乗る。車中山崎正和の『装飾とデザイン』中央公論新社2007を読み始める。午後の大学の会議に出席。終わり会議を受けての書類を作り、新幹線に飛び乗り東京へ。

コンクリ打ち

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by 卓 坂牛

朝一現場のコンクリート打ち。久しぶりのコンクリート。コンクリート打ちは緊張するがわくわくする。金箱事務所の上田さんのチェックが丁寧である。スペーサーやアンカーボルトの追加など細かく指示。足しげく現場に通ってくれて本当に感謝である。ポンプ車やバイブレーターの音に興奮する。物ができていく臨場感が伝わってくる。午後事務所に戻り、雑務。web上に提出された講義レポートのチェックをして感想を書く。夜ロンドン転勤になる友人の送別会。某大手広告代理店のヨーロッパのcfoとして転勤する。数年前日本に帰ってきたばかりなのにまたかという感じである。「帰ったら社長だな」などと周囲は勝手なことを言って茶化して楽しんでいた。今日は早々に帰宅し雑務の続き。明日はまた大学の会議に日帰りで行かねばならない。

帰宅

On
by 卓 坂牛

先週は例外的に金土と大学で用事があり一週間長野にいた。久しぶりに東京に戻ってきた。帰りの新幹線の車中で岡田温司『もうひとつのルネサンス』平凡社2007を読む。途中まで読んだら知らぬ間に寝込み気が付いたら高崎だった。今週は急激に気温が上がったせいか眠い。東京駅で丸善により気になる本を3冊ほど購入。最近美術のコーナーに行くと装飾とルネサンスが気になる。昔はそんなものにはまるで興味が無かったのに不思議なものである。帰宅すると郵便物とamazonがたまっていた。娘がうちに来る郵便物の半分はamazonだと言っていた。一週間ぶりにテレビを見たら松涛の爆破騒ぎが映し出された。建築ってこんな簡単に吹っ飛ぶものなのか?

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