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Mar 2014

何故か仕事は増えるばかり

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by 卓 坂牛

夕刻大学での会議を終えて来年度の人事案件が無事進みそうでほっとした。こうやって大学運営の仕事が一つ終わるとまた一つ(いや二つも三つも)湧いてくる。春休みだと思うからそう感じるのかもしれないが、毎日のようにやってくる事務のメールの量が日々増えているように思える。そんなメールを処理しているだけで数時間すぐ過ぎてしまうのは僕の能力不足だからだろうか?本当にしなければいけないことやしたいことができずに日々が終わるのはまずい。そう思ってメールを開くとまた爆弾のように仕事が降ってくる。どうして文科省の奨学金でやってくる外国人学生の書類を本人がいないからって指導教官が書かねばならぬのか?????ああ頭が痛い。国際化に向けて頑張れば頑張るほど仕事は増えるのである。なんだか腑に落ちぬ。

鮫とエイに癒される

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by 卓 坂牛

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今週末は編入学試験。受験生の多くは既に建築以外の学部を卒業してきた人たち。自らの勉学をある意味リセットして建築を学び直そうという意欲が面接でも大いに感じられました。試験後。訳あって池袋のサンシャイン水族館へ。2000円は高いなと思いながらも。大水槽の前でエイと鮫のしなやかな泳ぎを見ていると癒されました。子供たちは大水槽にかぶりつきです。

インカ、アステカがやられた理由

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by 卓 坂牛

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昨年グアテマラでマヤの遺跡を見てその巨大さに驚いた。かなりの統制のとれた国家が作られていたに違いない。マヤは9世紀に消滅したがその後さらに強大なアステカ文明が生まれる。そして15世紀からスペイン人はメキシコでアステカ文明を殲滅し、次にクスコでインカ帝国を潰した。でもどうして遠くスペインからやってきてこんな国々を壊滅できたのだろうか不思議に思った。増田義郎『物語ラテン・アメリカの歴史』中公新書2011を読み少し分かったのは、アメリカにやって来たスペイン人は農民でも商人でもなく、イスラム人と戦ったばかりの戦士だったということ。

M2生と打ち上げ

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by 卓 坂牛

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昨晩は修士二年生の修論、修士設計の打ち上げ。飯田橋の居酒屋に金沢、堀江、山田、中岡、小林、奥田、+助手の田谷が集合。理科大坂牛研最初の修士修了者。ご苦労さまでしたおめでとう。加えて、金沢の修士設計は東京コレクションの展示に残ったようでこれもおめでとう。また堀江、小林はオール理科大生の中から学生表彰に選ばれた(大東建託こんぺ最優秀賞が評価され)。これもおめでたい。