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Aug 2017

 On your mark

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by 卓 坂牛

海外の建築家とワークショップをやると彼らと長い間一緒にいる。最初は建築の話、ワークショップのやり方の話、そして最後は(というか最初かもしれないが)学生の話になる。お互いに自分の学生の特徴とか力とか今までこんなことをしたとかを話すが、ほぼ1日目でお互いの学生の力(先生も含めて)を90%把握しているのに驚く。会社でも大学でも10分くらいの面接で人をみるのだから況んや1日いればをや。

 

そこで話題になるのは実はコミュニケーション力ではなく設計の力である。確かにこれが設計事務所だったらいい図面をかける人、いいアイデアを出してくれる人が欲しいのだからそうなる。でもやはりそんな力があってもコミュニケーションできないとチームプレーである建築では自分のアイデアの実現は覚束ない。だから最低限の英語は頑張って勉強しないと海外に行ってもただ友達作って帰るだけである。これからの人はよく考えたほうがいい。

 

しかし、でもそれでも、自分を拡張して自分を広げていくためにはそういう場所に自分を置くかどうかが大事である。100メートル走のスタート地点にたって初めて100メートルが見える。90メートルジャンプ台にたって初めてその恐怖感を味わう。ワークショプやってみて自分の不甲斐なさが分かる。わかってはじめてやるべきことも見えるのかもしれない。

malbec, beef stake, leather products, football, hasta luego

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by 卓 坂牛

モンテビデオからフェリーでブエノスアイレスに昼過ぎに戻る。飛行機は夜なのでパレルモを散策。白い皮の小さなカバンを一つ買う。エセイサについてマルベックを飲みながらサッカーを見る。これでステーキがあったら最高だが,,,,

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建築は世界中にあるけれど美味しいワインや肉はどこにでもあるわけではない。ましてやそれに精巧なクラフツマンシップや世界最強のフットボールが加わると選択肢は極度に狭まる。来年また会いましょう。Adios!

次はアフリカ?

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by 卓 坂牛

2009年にブエノスアイレスの展覧会に招かれ、アングロサクソン化している日本人としての自分に気づき、10年間はアングロサクソンの垢を洗い流しラテンの国との付き合いに時間を多く使うことを決めた。そしてはや8年経つ。その間マドリド、リスボン、ポルト、コインブラ、サンパウロ、リオデジャネイロ、ブラジリア、グアテマラシティ、アンティグア、アスンシオン、モンテビデオ、サンチアゴ2回、リマ2回、バルセロナ3回、そしてブエノスアイレスには5回来た。ワークショップをリマ、ブエノスアイレスで3回行い、サンパウロ、グアテマラシティ、サンチアゴ、リマ、バルセロナ、ブエノスアイレスでは10回くらい講演を行い、ブエノスアイレスで2回展覧会を行った。10年でひと段落なのであと2年したら少し違う国にも行ってみたいなと思っている。ということを昨晩ペドロに言ったら次はアフリカだろうと言われた。なぜと聞いたら篠原もそこで得たものが大きいからだと言っていた。彼は篠原、坂本のことをよく知っている。僕への興味はこの二人をボスに持つ日本の建築家というところにある。ボスたちに敬礼である。そして自分もボスに近づけるように精進せねば。

Chao

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by 卓 坂牛

At last night of this tour in Latin America in Montevideo we had very good night in the famous bar with professor Pedro.  Thanks a lots Pedro we are looking forward to seeing you and having a fruitful times with you in either in Tokyo or somewhere in Latin America.  chao chao!

大学のバンでモンテビデオ建築を堪能

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by 卓 坂牛

ペドロ教授の案内で共和国大学建築学部を訪れる40年代の作られた建物の中にある巨大な木製机は全て開学当時のもの。とてもメンテナスがいい。学生数は7000人システムはアルゼンチン同様。巨大なマシンルームが鉄骨のインスタレーションで4層吹き抜けのリサーチルーム担っているのは圧巻。その後大学のバンに乗ってディエステの自邸、ペドロがコンヴァージョンしたベーカリー、ラファエロビニョーリの巨大コンクリートアーチの空港、ディエステの教会、ペドロの両親の自邸、ディエステのショッピングセンター、素敵な本屋さんを回る。ディエステ自邸は6000万で売りに出されていた。誰か買いませんか???文化財です。

モンテビデオ

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by 卓 坂牛

アルゼンチンに5回も来ていて目と鼻の先のウルグアイには来たことがなかった。先日学生20人余りと理科大を訪れたウルグアイ共和国大学のペドロ先生を訪ねてフェリーとバスを乗り継ぎモンテビデオに到着。ウルグアイはラプラタ川を挟みブエノスアイレスの対岸やや東。ここまでくるとすでに川の河口ではなく大西洋である。ホテルが12階なので大西洋の夕景が眼前に広がる。久しぶりに眺めのいい部屋である。

ピザパーティー

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by 卓 坂牛

アルゼンチン最後の夜はコリエンテス通りのGuerrinでピザパーテイー。アルゼンチンはスペイン系よりイタリア系の方が多い街だけあってピザ屋は事欠かない。その中でも美味しいと言うこの店にきたのは実は初めて。グアテマラスチューテントとジョイン。自分の教え子がすでにグアテマラで教師になり学生を引き連れて同じワークショップにやってくるなんて教師冥利に尽きる。
そのあとは静かにロベルト夫妻とルイスとでジャズを聞く。

この参加者を見よ

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by 卓 坂牛

今回のワークショプはとても長く感じた。場所が郊外というのもあるし、参加者が多くその調整に気を使ったり、スペイン語使用率がかなり高く日本人はなんとなく分からないことが多かったり。かなり僕には気を使ってくれていてもそれでもこのラテンののんびり感とルーズさにイライラすることもあった。でもこういうことを感じるからああやっぱりおれたち日本人なんだなと実感できて来る意味もあるということである。この参加者を見よ。

レビュー

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by 卓 坂牛

朝九時に大学来て準備。10時から今回のワークショップの11チームのプレゼンが始まる。それに先立ち僕が僕が去年ロベルトと理科大で行なったアルゼンチンスラムワークショップの成果を紹介して、加えてこ、今回のワークショップの感想を述べた。そして各チーム各チームが発表。なんと建築デザインの提案をしているのはわれわれのチームだけだった。あとは都市リサーチがほとんどだった。