Archive

Dec 2017

友人宅で一杯

On
by 卓 坂牛

ジェフを連れて友人のホームパーティーに行く。銀行家、河豚や(その昔)、小児科、そして建築家が集まりその配偶者たちも、教育大付属の小学校の同窓生が4人、中学からの同窓生がそれに加えて2人。なんとも長い付き合いでああいえばこういう仲である。いいワインと、いい魚と、いい肉をこれほど食べられるレストランはないだろうし、仮にあったら一人10万だろうなあ。

朝倉摂の絵画

On
by 卓 坂牛

実践女子大学の香雪記念資料館に来た。朝倉摂の絵画展をの最終日。僕は1988-89年朝倉さんと観世栄夫さんと横浜博覧会住友館のヒミコというスーパーミュージカルの仕事をさせていただいた。おふたりの溢れるアイデアにビックリしながらそのおかげで建物もどんどん面白くなりSDレビューに選んでいただけた。朝倉さんはもっと昔に篠原一男とデパートでグループ展をしたり多彩で元気な人だった。自宅は篠原さんの設計で一度中を見た記憶があるのは、ヒミコの打ち合わせの時だったのを思い出した。絵画は初めて見たが素晴らしい。

東京倶楽部

On
by 卓 坂牛

2006年から東京倶楽部は六本木に移動。谷口吉生の設計。ガラス張りだが、フロストになるだけでイクスクルーシブな感じ。

メディアの公共性

On
by 卓 坂牛

光テレビやIPhoneでBBCを見る(聴く)ようになってから日本のテレビ(ニュース)を見る気がなくなった。不必要な説明や偏向を感じる報道に嫌気がさした。くわえて新聞も朝日のデジタル新聞を取っていたが別にBBCでもCNNでもヤフーでもなんでもいいかと思うようになってしまった。林香里『眼ディア不信ー何が問われているの』岩波新書2017を読みながらそういう風に感じているのは僕だけではないのだなということが分かった。さてしかしメディアがこれからなくなるわけでもなく、そしてある有効性を獲得するならそこに必要なのはメディアの公共性だろうと著者は言う。しかも押し付けがましくない適度な公共性である。これは昨今でも建築でも重要な考えであり、つまり我々をとりまくものが、社会の中の多様性と秩序のバランスを保つことが望まれているということなのだと思う。

TENTOSHI

On
by 卓 坂牛

新橋から虎ノ門ヒルズに向かっていい道路ができてここには自転車レーンもあり走りやすい。その道沿いにTENTOSHIという名のお店(バー?)がある。ちょっとした広場みたいなものがありその片隅にちょこっと建っているのがなんともかわいい。コンマの設計で去年できたようである。

今日から始まるWS

On
by 卓 坂牛

さて始まるジェフブロックのワークショップ。サンクチュアリィ。なかなか難しいテーマだけど頑張ろう。オリエン終わって金町でご飯。明日のいいリサーチ期待してます。

ラ・メホラーダ

On
by 卓 坂牛

ラファエル•モネオはワイナリーを4つ持っている。3つはミディアムクラスのワインを作っていて1つはトップクラス。ワイナリーの名前はla mejorada という。ジェフがそのトップクラスのワイナリーからTiento2009をお土産に持って来てくれた。

 

catastrophe

On
by 卓 坂牛

ジェフ・ブロックによる昨日のレクチャーA Few Strong Threadsは大変興味深いものだった。自らの3つの設計(メキシコの教会、コロンビア大学の研究施設、マドリードの古いビルのリノベーション)のアイデアの根源とその具現化について聞いた。結果だけではなくプロセスすを話してもらうのは勉強になる。学生たちも興味津々の様子だった。今まで僕が読んだ外国の建築家の中ではもっともたくさんの比較的大きな建築を設計している建築家であろう。
その後二人で軽くディナーをしながら、自然とアメリカの政治の話になった。トランプの投票速報を聞いていた時は9.11でビルが崩落するのと同じ感覚だったという。何度もカタストロフィ(大災害、大きな不幸)と叫んでいた。

六本木のタワー

On
by 卓 坂牛

六本木ヒルズのタワーはアメリカのKPFによるもの2003年開業。KPFとはバブルの頃いっしょにコンペを出して負けた。ちなみにこのタワー日本の甲冑がモチーフだそうである。床つめ過ぎな感じ。ミッドタウンのタワーはSOMによるもの2007年開業。この中途半端な密度のルーバーが気になる。ミッドタウンにつながる敷地にタワーマンション建設中。日建設計にしてはプロポーションがいい。

二冊

On
by 卓 坂牛

鹿島の伊藤公文さんから『百書百冊』をお送りいただいた。鹿島出版会から世に送り出された3000点を越える書籍の中から百書を選びその書評を掲載。また後半は鹿島出版会の雑誌、加えて雑誌SDから生まれたSDレビューについての寄稿が掲載されている。書評が百というのはユニークである。書評に取り上げられているのだから、それだけで良書である確率は高い。加えて評者が素晴らしいのでこれを建築定本を探すガイドブックにしても良いと思う。

さて同じ日に香山壽夫先生からも非売品のドローイング集をいただいた。香山先生の達者なドローイングは有名だが昨今これだけの量のパステルの絵を描かれていたのには驚いた。カーンのスピリットが継承されている。加えて拙著『建築の条件』への感想もいただいた。毎回丁寧に読み込んでいただき頭が下がる。ありがとうございます。