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by 卓 坂牛
Libertableというカフェが帰り道にあり有名なパティシエがいて美味しいケーキを作っているらしい。僕は食べたことがないが家族の人は食べて美味だったと言っていた。店の内外装が飾りすぎず地味すぎず好きである。
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by 卓 坂牛
かっこいいペンシルビルの元祖は三愛ドリームセンター(日建設計:1963年)。林昌二渾身の作である。9階建て(31m以下)は非常用エレベターなしで作れる最高の高さ。その隣に日本一地価の高い鳩居堂がありその隣にTASAKI銀座本店(乾久美子:2010年)がある。それらを凌駕する極細ペンシルビルは北川原温設計の大学眼鏡研究所(2002年)。敷地が50平米強に31mである。角地なのでかなり目立つ。どれも31m以上の部分に広告塔(工作物)を載せているのでさらに細く見える。
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by 卓 坂牛
今朝電通ビルを見たので本屋に並ぶ電通の本に思わず手が伸びた。電通マンの鬼の気遣い。上司と共に捺印する時は必ず中心を下方にずらして斜めにお辞儀するように押すとある。しかも大マジであるとまで書いてある。⁉️
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by 卓 坂牛
丹下健三1967年の労作電通本社ビル。その後電通テックが使い、今は住友不動産に売却されもぬけの殻になっている。この力強い構造体と拡張を予感させる造形に時代を感じる。
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by 卓 坂牛
理科大坂牛研と日本女子大宮研共同富士吉田街づくり研究ミーティング。富士吉田から工務店社長、ゲストハウスオーナー、まちづくり協力隊、これからサテライトオフィスを作るかもしれない企業の方など総勢20名で議論。来月の市長プレゼンに向けて貴重な意見をいただきました。
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by 卓 坂牛
厚生年金病院に入院している祖母を見舞った幼少の体験が未だに鮮明に頭に蘇る。それは明るいスロープである。60年代前半こんな透明感のある建物は世になかった。それが山田守建築との初めての出会いでその後東海大の代々木校舎で教えることになりここにはだいぶ通った。独特のプランとスロープの組み合わせはここにもある(東海大学代々木校舎1号館:1955年、2号館:1958年)。他界する直前に武道館と京都タワーを設計するのだがこの時代の建築家でこれほど有名な建物を設計した人も少ないだろう。
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by 卓 坂牛
熊谷守一は87の時に文化勲章の内示を受けて断ったそうだ。創造者が為政者から評価されるなんてあり得ない。先輩教授のTによると勲章を断る時は最初にかかって来た電話で断らないといけないそうだ。まあそんな心配不要だろうが万が一来た時のために覚えておこう。
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by 卓 坂牛
川辺さん設計のコーポラティブハウスを見学。昨日同様目白。規模も100平米弱で10戸程度。坂牛研obの奥田も一部担当。川辺さんに鍛えられいい仕事していて喜ばしい、
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by 卓 坂牛
神山町の閑静な住宅街に森ビルがSANAAデザインで提案する新しい豪邸6戸が寄り添って建っている。200平米の土地に延べ床面積800平米弱。地下一、地上3階。名前はCase。2013年に生まれた。打放しがステンレスパンチングメタルで包まれている。この透け方がゴージャス(豪華)?
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by 卓 坂牛
坂本研と日建の後輩でもあるロ-君の家を見せていただけると言うことで目白へ。コーポラティブハウスで設計は駒田夫妻。ロ-邸の担当は坂牛研OBの石村君。駒田さん達に鍛えられていい仕事してます。駒田夫妻に説明していただき3層構成で80平米の広がりを堪能しました。
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