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by 卓 坂牛
カダケスの虹写真をスペインを案内してくれた理科大鈴木先輩が送ってくれた。この虹を一緒に見たのは藤阪、宮前、大村、皆当時m1でそれぞれデンマーク、スペイン、ベルギーでインターンシップ中を抜け出て僕とスペイン旅行。そんな彼らは、ボチョンギア事務所、比嘉事務所、坂牛研で逞しく生きている。辛くなったらこの虹を思いだせ。
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by 卓 坂牛
とある現代思想ガイドブック曰く、現代哲学の4つの潮流は、感情、モノ、テクノロジー、共同性という。建築の潮流と変わらないのに驚く。それぞねの代表選手がすぐ思い浮かぶ。
著者はこの潮流を、非理性としこれらを束ねる理性が必要と説く。建築もそうだろうな。その一つをディープに探求する方がいるけれどそれは大学の研究者のやること。一つを深める方が旗幟鮮明ではあるが建築家はそれを束ねる理性を持たねばなるまい。
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by 卓 坂牛
去年の商店建築の中にカフェ特集がある。カフェと言ってもコーヒーを専門に飲ませるお店である。その中の一つがFactory & Labo 神乃珈琲(2016)。設計はD&Nレストランサービス。コーヒーブームには波があり今は第三次コーヒーブーム。第一次コーヒーブーム:1965年から1995年までの喫茶店コーヒーの時代。コーヒー輸入量は約17倍に増加。第二次コーヒーブー:1996年にスターバックスコーヒー第一号店が銀座にオープンしてシアトル系のカフェスタイルが流行。第三次コーヒーブーム:コンビニチープコーヒーと2015年2月に上陸したブルーボトルコーヒーなどの一杯のおいしいコーヒーの二極化。
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by 卓 坂牛
配偶者の誕生日祝いにアポロでブランチ。美味しいねギリシア料理。空間が大きく気持ちいい。
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by 卓 坂牛
下吉田の駅前にカフェ+富士山を見る物見塔のデザインを宮晶子さんと検討中。昨日そのブレストして事例検討で佐野さんが設計したTENTOSHIを見学してスタッフと一緒に一杯。これ2階建てなんだよね。でっかい階段は厚み7センチくらいのベニヤでできていて2階からつられている。うまい。
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by 卓 坂牛
昨日Stairsからひとっ走りして、KUS(小杉さん内海さん)による木造耐火建築のアパートを拝見した。5階建てなので1階は2時間耐火となるのでそこはRC。2階〜5階は1時間耐火でスラブ柱はPBで包み、横力を取る壁面ブレースは燃えても建物が崩れないという理由で現しとなっている。建物周りをぐるりと回る階段が印象的。Starisといいこの下馬の集合住宅(2013)といいアパートの外部階段はデザインのポイント。
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by 卓 坂牛
「建築論の話をしましょう」と言ってガチで3時間神楽坂のイタリアンで、川向先生と話をした。同じ大学だったがキャンパスが違いあまりきちんと話をしたことがなかった。学会のアンケートをお願いしたのでその回答も踏まえおはなししようということとなった。酒を飲まないランチトークは実りある(実は少し飲んだ)。被覆、隈、モダニズム、ゼードルマイヤー、リーグル、ゼンパー、ザハ、ソーシャル、まちづくり、コト、モノ、アラベナ、長坂、長谷川、、、実に有意義なランチだった。
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by 卓 坂牛
仲建築設計スタジオによる2014年の建物。1階にカフェ、地下にはシェアオフィス2〜3階はアパートなので名前は食堂付きアパートStairs。構造は鈴木啓さん。
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by 卓 坂牛
たまにこんな英語解説本を読む。ロシェルカップ大野和基訳『英語の品格』インターナショナル新書2017。小林克也推薦が目についた。英語はイエス、ノーがハッキリして、婉曲表現をしない言語、そしてなるべく簡単な単語getやhaveを使いこなすのが日本人が目指す道、というのが日本人の常識だったのだが、そんな固定観念を覆す本が増えている。この本もそんな本の一つ。曰く語彙数がその人の教養を表す。ネイティブは10才で一万語。一万語って英検準一級以上だけどそれじゃ小学生程度の教養と見られるのでネイティブ成人の2〜4万語を目指せという。でもさすがにそんなのちょっと無理!
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by 卓 坂牛
朝大学に来たら机の上にダンボール箱と手紙がある。今年卒業した学生がわざわざやってきて油そば1ダースをプレゼントしてくれた初任給で。One of the most touching birthday gift I have ever received. Thanks Ratul!!!
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