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Aug 2018

エフリアン・レシノス

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by 卓 坂牛

ISTMO大学の建築学科は一学年25人と少ない。教員は12人。教師一人当たりの学生数を12人を超えないようにするのが大学の方針。学費は年間60万。大学教授の年収が400万円程度。人口の1%を占める富裕層の年収が700万円程度。人口の70%のヴォリュームゾーンは年収100万程度のこの国でこの学費を払える家庭はよほどの金持ちである。そんなISTMO大学は数年前にキャンパスを丘の上に移し、宿泊がその中腹なので街を見ることができなかったが、今日はダウンタウンツアーが企画された。圧巻はマラソン選手で彫刻家、画家、建築家であるグアテマラの奇才エフリアン・レシノス設計のシアターである。このアース・ベイダーが現れそうな奇怪な建物にしばしため息。

模型か3Dか?

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by 卓 坂牛

今回のWSで驚いたこと。プレゼンを作る速さと多彩さ。9時から始めて12時にはA2を埋めれる子が結構いた。彼らはプランセクションでもはや考えない。3Dで考える(使用ソフトはAuto cad)。そういう学生が日本にもちらほらいるが、こちらでは少なくとも僕のチームは全員そうである。そのことを大村に行ったら日本の学生は全然遅れていますよと言っていた。それをルイスに行ったらこっちの学生は模型が作れないと言っていた。

WSファイナル

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by 卓 坂牛

ホルヘ・モンテスチェアのワークショップのファイナルレビューを終えて集合写真。教師陣は前列向かって左からROBERTO DE ORIVEIRA (アメリカ)
BORJA AROSTEGUI(スペイン)、DANIEL BONILLA(コロンビア)、JEFF BROCK(アメリカ)、ROBERTO BUSUNELLI(アルゼンチン)、僕、一人飛ばして、副学部長、二人飛ばして常山さん。ここに写っていないがROEBERTO VIOLLA(アメリカ)、JUAN BERNARDO DOLORES(メキシコ)、FABILOLA PASTOR(メキシコ)が来ている。建築家、アーバンデザイナー、ランドスケープデザイナーたちである。

バカンス

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by 卓 坂牛

昨日のレクチャーに日本大使はバカンスで来られなかった。という話を夕食でレクチャーをした建築家のダニエル(コロンビア)とジェフ(スペイン)にしたらダニエルは毎年1ヶ月どこかに旅行に行くことになっていて去年は日本だったという。ジェフは冬と夏2週間春1週間バカンスをとり夏はマジョルカでセイリング、冬はビレネーでスキーだという。僕はと聞かれたのでちょっと比較にならない。大丈夫?と言われてもまあ日本人ってこんなもんだからねというと彼らもそうだねと笑っている。そろそろ日本も変わりたいが、、

レクチャー

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by 卓 坂牛

ワークショップの夜には常にイベントがあり、今日はジェフ、ダニエル、僕のレクチャ_である。ビスタ・レアルj、ホテルの300人収容のバンケットが満員となった。僕はとりで(というと聞こえはいいが)皆帰ってしまうのではと思ったが最後まで満員だった。僕の演題は流れとよどみである。

Team Sakaushi

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by 卓 坂牛


坂牛チームの学生は3年生 Fatina, Ana, Santiago, Antonio, Miguel, Jose, Jackeline,Pablo, Maria, Luis, そして先生はジェフとルイスと僕

WS

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by 卓 坂牛

WSは続く。新しいキャンパスは明るく眺めがいい。

WSオープ二ング

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by 卓 坂牛

第10回ホルヘモンテスチェアの開会式。レクレクター、ディーン、はじめ300人近く集まっている。会場に招待建築家の看板。