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Aug 2018

グスタボ

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by 卓 坂牛

ブラジルから客人。グスタボは若くしてミースファンデルローエアゥォードを受賞。フレームアンドリフレームの話しをずっとした。慶応の小林教授や二次会から参戦。

明治屋

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by 卓 坂牛

高級スーパー明治屋の本社・店舗ビル(1933)が京橋の再開発の中に位置付けられ170メートルの超高層に寄りかかるように保存されている(2015にU.A建築研究室・清水建設によって改修)。設計は辰野金吾と同世代の曽禰達蔵と後輩の中條精一郎。曾禰はコンドルの弟子で三菱にはいり三菱一号館にも加わっていた。保存といえばファサードの皮一枚というのが丸の内あたりには多いなかで一棟まるまる保存していて好ましい。

和朗フラット4号館

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by 卓 坂牛

去年の11月にブログで紹介した和朗フラットは2号館、3号館であった(1号館は戦争で焼け、現在は2,3号館を1号館2号館と呼ぶ)。よくよく見るともう1棟建っておりそれを4号館(1936)と呼びhttp://www.warouflat.comホームページまである。それによると設計者は建主でもある上田文三郎で彼は「京都市高瀬川沿い、立誠(りっせい)小学校の近くで生まれ育ちました。四号館は彼が1928(昭和3)年のアメリカ旅行で見た、西海岸のコロニアル様式をモデルにしたものではないかといわれます」とある。建物は全て家具付きで身一つで入居できたらしい。

附属附属

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by 卓 坂牛

附属86回の面々と夫婦でワインを飲む。ケンゾーエスティトの、ユイ、リンド、オーパスワン、アスカ、を制覇じ、ブルゴーニュも頂く。

ワイルドな建築

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by 卓 坂牛

室伏さんは覚えていないと思うが学生時代、同級生数名で室伏さんの事務所か自宅に遊びに行かせていただいた。今でも覚えている言葉は「篠原さんはやはりプロフェッサーだよね、ちゃんと断熱材いれるから」。室伏さんもそうだし阿部さんもそうだけどワイルドだよなあ(木島さんもそう )。この日本橋室町の家(2015)もウェッブサイトで内観写真を見ると打ち放しだから断熱材はやっぱ入ってないのかなあ?1階から入る地下のワインバー(ミル・ニュイ)に行ってみたい。

議論のリテラシー

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by 卓 坂牛

授業でディスカッションをする。

「赤より黄色のリンゴの方がビタミンcが多い」という主張に対して僕が緑のリンゴはもっと多いと主張する。これをもとに議論を展開するとする。

0)緑のリンゴはビタミンDも黄色いリンゴより多い(論理的応援型)
1)緑のリンゴより青いリンゴの方がビタミンcが多い(論理的反論型1)
2)緑のリンゴは糖分も多いので総合的に黄色が体に良い(論理的反論型2)
3)緑のリンゴはビタミンは多いけれど不味い(論理的反論型3)
4)赤いリンゴは不味い(論理破滅程度1-感情吐露型)
5)世の中には白いリンゴがある(論理破滅程度2-ペダンティック型)
6)リンゴよりバナナが美味しい(論理破滅程度3-近越境型)
7)リンゴより肉が好きだ(論理破滅程度4-遠越境型)
8)丹下健三の建築は素晴らしい(論理破滅程度5−支離滅裂型)

0)から3)までは正しい議論の展開だけれど4)以降は議論のリテラシー不足。

シェアオフィスでイノベーション

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by 卓 坂牛

シェアオフィスでイノベーションは可能か?はゼミのテーマでもあるが坂町シェアオフィスでは宮晶子アトリエとOFDAでイノベーション効果が生まれSDレビューに選ばれた。今日は展示模型の作り方を大体決める。

日比谷ダイビル

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by 卓 坂牛

僕が社会に出て最初に設計した建物が日比谷ダイビル。東京駅の山手線のエスカレーター脇に広告となっているのに遭遇。30年前の建物ですが大事にされてる感が伝わりちょっと嬉しい。

アートワーク

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by 卓 坂牛

先日のバウハウスシンポジウムでKyokaとコラボできて喜んでいたらそういうことが僕の創作活動に影響してるか?と外国の人に聞かれたのでかつて作ったpvを見せた。音はあさチャンの音楽作ったOtomo Yoshihideである。是非ご覧ください。

http://www.are.fm/ja/conception/

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by 卓 坂牛

美味しいパン屋メゾン•ランデメンがキャンティの脇にあり7時の開店前には数名の客がいる。フランス産のバターを使ったクロワッサンは480円。日本産だと250円。クロワッサン好きの配偶者に買って行こう。