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Sep 2018

半蔵門ミュージアム

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by 卓 坂牛

真如苑という宗教団体が保有する仏教美術を展示する美術館が一番町にある。半蔵門ミュージアムという名で今年できた。入館料無料である。設計は栗生明。

Somesthetic

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by 卓 坂牛

岡村デザインスペースRという場所がありそこで新居千秋×大原崇嘉+古澤龍+柳川知之による「Somestheticー身体性ー」という展覧会が行われる。そのオープニングにお邪魔した。4つの茶室を軸組だけにしてそこにある窓に色のついた糸を張りそこに色のついた光を当て茶室の窓が色を帯びて浮かび上がる仕掛けである。全体の構成を新居さんが作り、窓の色と光を若きアーティストたちが担当している。そしてその全体をプロデュースしているのは川向先生である。

赤坂サカスの二つのホール

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by 卓 坂牛

赤坂blitz と赤坂actシアターは隣どうしに建っているライブハウスとシアターでそれぞれ1418人1324人収容。外から見ると一つの建物のようである(2008年久米設計)。

 

SDレビュー京都展

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by 卓 坂牛

SDレビュー京都展が始まるようです。本日設営が終わったと連絡をもらいました。京都にいらっしゃる皆様足をお運び御講評いただければ幸いです。

とらや赤坂店

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by 卓 坂牛

とらや赤坂店10月1日リニューアルオープン。設計内藤廣。

聞き上手、喋らせ上手

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by 卓 坂牛

月曜は講義、ゼミ、講義。ゼミは聞き上手。講義は喋らせ上手。今日の新手。lphone に自分の好きな建築を映し出させ、それをスクリーンにプロジェクトしその性格を説明させる。

西葛西APARTMENTS-2

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by 卓 坂牛

今朝は駒田建築設計事務所による西葛西APARTMENTS-2にお邪魔した。1階にこの辺りじゃあ知らぬ人がいないパン屋さんに入ってもらい、2階は自分の事務所とコワーキングスペースを繋げて配置。3,4階を賃貸。一見十字の柱に見える壁構造がシンプルに全階を貫く。合理的で無理がない。

本2冊

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by 卓 坂牛

コワーキングスペースと言えばまずこの本といわれる佐谷恭、中谷健一、藤木穣『つながりの仕事術「コワーキング」を始めよう』洋泉社2012を読むとコワーキングスペースは場所作りではなく人のつながり作りが先だということが分かる。中野剛志『日本の没落』幻冬舎2018は1918年に書かれたシュペングラーの『西洋の没落』という預言書は見事に未来を言い当てており、今日本はそれと同じことが起こっている。そしてその没落のメカニズムは知性と自然の二重構造から生まれているという。反知性主義が怒るのもこういう構造故なのだろう。

本二冊

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by 卓 坂牛

コワーキングスペースと言えばまずこの本といわれる佐谷恭、中谷健一、藤木穣『つながりの仕事術「コワーキング」を始めよう』洋泉社2012を読むとコワーキングスペースは場所作りではなく人のつながり作りが先だということが分かる。中野剛志『日本の没落』幻冬舎2018は1918年に書かれたシュペングラーの『西洋の没落』という預言書は見事に未来を言い当てており、今日本はそれと同じことが起こっている。そしてその没落のメカニズムは知性と自然の二重構造から生まれているという。反知性主義が怒るのもこういう構造故なのだろう。

SD

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by 卓 坂牛

SDレビューをやっと見に来られた。土曜日で会場は人だかり。ヒルサイドテラスの中庭から透けて見える会場の透明感が気持ち良い。信大の教え子香川君も入選し夜は信大理科大日本女子大の関係者OBOGが集まり宴会。