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Oct 2018

危機の時代におけるアートの自律性

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by 卓 坂牛

ゲーテインスティチュートで「危機の時代におけるアートの自律性」シンポジウムを聞く。夏にここでバウハウスシンポジウムのモデレータをしたのでお知らせがきた。テーマが面白いのとパネラーが興味深いのできてみた。日本人だけみても、一部は篠田太郎、高山明、第二部は北田暁大、津田大介、林卓行などなど。

世界100ヶ国以上にあるわゲーテインスティチュートの長のスピーチはなかなかだった。ゲーテ(ドイツの文化機関)は外務省からは一貫して独立して文化を政治の道具にはしてこなかったとを誇りにしていることである。果たして日本はどうか?

さて第二の内容はウルリッヒ教授の基調講演で始まる。曰くアートはセレブのためのものと、ソサエティのあるいはポリティクスのためのものとに二分している。これに対して津田大介はその溝は埋められるかと問う?答えは微妙。この現状と問いはそのまま建築界にも当てはまる。答えはない。

温故学会会館

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by 卓 坂牛

全盲の国学者塙保己一が編纂した群書類従を刷る版木17244枚(重要文化財)を保管する目的で作られた温故学会会館なる建物が渋谷にある。学会の第二代理事長は渋沢栄一。できたのは1927年清水建設の設計施工。現在も開館しており登録有形文化財となっている。

田根剛

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by 卓 坂牛

田根剛さんのギャラ間での展覧会のプレスコンファレンスにお邪魔する。11月にインタビューをするのでその予習と研究室の院生がインターシップでお邪魔しているのでその御礼を言うためである。コンファレンスが終わり内覧会でさらに大勢の来客である。田根人気はすごい。明日はオペラシティでオープニングだというのだから恐れ入る。39歳の若さでこのパワー。海外発というのもこの勢いを後押ししているのだろう。

カオス

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by 卓 坂牛

僕は片付けられない人ではないのだが、新しい家が出来るまでの辛抱と余り策を講じていないとこうなる。作業スペースも寝るスペースもなくなる。カオスはいいものではないな。

TOD`S表参道ビル

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by 卓 坂牛

おそらく表参道が国際的建築展示場に様変わりするその嚆矢となった建物がTOD`S表参道ビル(伊東豊雄,2002)と思われる。具象が抽象化された美しい被覆でおしゃれな街のシンボルのである。いまだにこれを超えるドレスはこの通りには見当たらない。ちなみにその後のこの通りにはこんな建物が建ち始める。同年ヴィトン(青木淳 ,2002)続いてONE表参道(隈,2003)、ディオール(SANAA,2003)、プラダ(ヘルツォーグ,2003)、QUICO神宮前(坂本一成,2005)、表参道ヒルズ(安藤忠雄,2006)、GYRE(MVRDV,2007)、根津美術館(隈研吾,2009)、東急プラザ(中村拓志,2012)、COARCH表参道(レム・コールハース,2013)

Park Pack

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by 卓 坂牛

この芝生広場のイベント回数は年何回くらいあるのだろうか?10回は変わるかなあ?今朝はPark Pack というイベントが詰め込まれたコンテナが置かれ始めた。この中にスクリーンやら家具やら入っていて即席映画館やパフォーマンスが行われ、次なるイベントに運ばれるみたい。日建が考えたようだ。

民藝

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by 卓 坂牛

2121の次は民藝。深澤直人ディレクション。どう見せるのか?

リン酸亜鉛処理鋼板

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by 卓 坂牛

パインギャラリーを設計した時リン酸処理した亜鉛メッキ鋼板を使いたく都内で事例をさがしたら青木さんのGO-SEES HIROO(2008)を教えていただき見に行った記憶が有る。結構値のはる材料だが耐候性は抜群である。この建物も久しぶりに見るが美しい。なんと理科大葛飾キャンパスはこの材料が1階周りのサッシュに全面的に使われいるので驚く。

n graphic design for architectural presentation board

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by 卓 坂牛

図解建築プレゼンのグラフィックデザインという本を3年前に上梓した時、ハウツー本作っても意味ないみたいにおっしゃる方がいて残念に思った。確かにタイトルが図解とかついてしまい学生に売ろうとしたハウツー本に見えるが制作者5名は毎月研究会を開いて考えた研究書だと思っているのである。そこでさらにこの研究を海外にも紹介したくコツコツと英語要約を作成してやっと完成した。真面目に英語で読みたい方いらしたら一報ください。

I am sorry that when graphic design for architectural presentation board published three years ago, there were some people who said it would be meaningless to make such how-to book.   Indeed it seems to be a how-to book whose title was about to be sold to students But I think this is a research book we five authors held a meeting each month for two years.  So I wanted to introduce this research abroad also, we started to make abridged English translation and completed it. If you would like to read seriously in English please let me know.