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Oct 2018

妹島セーター

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by 卓 坂牛

2121ではソニアリキエル50周年企画で世界で活躍する女性8人に依頼したセーターデザインが展示されている。妹島さんデザインは12単をテーマに7枚、3枚、2枚の重ねドレス。テクニカルニットが使われていてふんわりしていて妹島さんらしい。展示品はミッドタウンで売られていてこの7枚重ねは百万以上するとのこと。

Madison Landemaine

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by 卓 坂牛

麻布台にMadison Landemaineという美味しいパン屋がある。イートインが30席くらいあり日曜日は朝7時からやっている。オムレツセットが5百円くらいとリーゾナブル。そうそうに席が埋まる。

日本橋木村ビル

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by 卓 坂牛

2012年にできた日本橋木村ビルは日本の伝統色のルーバーの間に植栽が挿入された潤いを感じるビルである。設計はFlying Pumpkins & Team FP。

支保工がとれた

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by 卓 坂牛

支保工がとれた。型枠が残っているとまるで木造である。少しは広がりが出たかな?

菊川

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by 卓 坂牛

あのメタルワークの菊川工業の東京オフィスが菊川にある設計は室伏次郎2014年に竣工。一階をピロティで持ち上げているのは0メートル地帯だからだろうか?さすがにメタルワークが、美しい。

ジョーとWE+

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by 卓 坂牛

ミッドタウンの風になびくインスタレーションが素敵で工事中にフェイスブックにあげてデザイナーは誰?と聞いたらジョーが即座に「WE+]と教えてくれた。ジョーは「内の家」に興味を持ってくれて雑誌ENGINEに寄稿してくれたライターである。さてその反応の早さの理由は彼が友人の田村さんととつくった「ギャラリー田村ジョー」で金土日の3日間「WE+」を展示する予定だったからである。偶然が二つ重なり僕はこのデザイナーに会っていろいろな話を聞くことができたというわけである。重さ30キロのブロンズの椅子の前でジョーとWE+のお二人と。

トム

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by 卓 坂牛

芸大の講義している場所は廊下に開かれたラウンジのようなところ。なので結構いろんな人が通る。今日はトム・ヘネガンが来て聞き始めた。あれ、英語が出なくなった。I am nervous if you are here.と言ったら去っていった。

リュベンス

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by 卓 坂牛

二十年前に日建辞めて有り余る時間で哲学、美学、社会学、などの定本を読もうと夢中になって読み始めた最初の頃に読んだ本の中にハインリヒ•ヴェルフリンの『美術史の基礎概念』があった。バロックをルネサンスとの比較の中で正当に位置付けた本であり、それぞれの様式史的な特性を線的/絵画的、平面/深奥、閉じられた形式/開かれた形式、多数性/統一性、明瞭性/非明瞭性の五つの対概念で表した。そのバロック画家の例として取り上げられていたのがリュベンス(翻訳が古くそう記載されていた)。僕が最初に読んだまともな美術史の本なのでその古本のかすれた白黒のリュベンスの絵の本物に会いたくて西洋美術館にやってきた。ヴェルフリンの批評はフォルマリズムなのでリュベンスの人となりなどは問題としない。今日の展覧会で彼が政治家でもあり大きな工房て絵画を大量生産していたとは知らなかった。ヴェルフリンのあうバロックも再確認した。

NBF大崎ビル旧ソニーシティ大崎

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by 卓 坂牛

親友山梨の学会賞受賞作品。NBF大崎ビル旧ソニーシティ大崎(2011)本物見たことがなかったので足を運ぶ。間口の大きいビルである。南に対応するファサードは北にはつかないから南北の表情は必然的に異なるものとなる。

ENGINE

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by 卓 坂牛

車の雑誌ENGINE12月号が「内の家」を載せる予定です。ジョースズキさんがクライアントへインタビューをしてくれました。その中に希望を3割満たしてくれたので後は建築家の好きなように作って貰ったと言うくだりがありちょっとびっくりしました。でもそうなら大変感謝いたします。