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Dec 2018

伊藤国際学術研究センター

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by 卓 坂牛

本郷通り沿い東大現代建築その6は伊藤国際学術研究センター(2011)。これも寄付によって生まれた建物。大正5年建造のレンガ倉庫のリノベを組み込んで香山壽夫が設計。1階の椿山荘のレストランで香山氏と食事をした時にこの建物の入り口の話になった。氏はを道路側の塀を一部開け一般の人が入れるようにしたら保守的学部の保守的教授陣が大学の治安はどうなるのだと反対した。地域連携が叫ばれる時に何を時代錯誤なことをと氏は呆れたそうだ。

居住空間における日本的なもの-西洋建築と比較して

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by 卓 坂牛

高階秀爾のアンソロジー『西洋の眼日本の眼』青土社2018の中に「居住空間における日本的なもの-西洋建築と比較して」という論考があり日本空間の開放性を西洋空間の閉鎖性との比較で論じている。日本建築の開放性は風土に大きく影響され、加えて木を使う伝統構法にも由来する。

さて、日本近代住宅史を紐解くと60年代日本の住宅は閉鎖的になりそこから現在に亘り開放的になったと言われる。ではなぜ本来開放的だった日本住宅はこの時閉鎖的になったのか?普通にに考えれば西洋化したということになるが篠原一男の第一の様式は日本の構法で作られているので彼に関しては西洋化は理由にならない。であるならば考えられるのは篠原は作為的に日本的なものを閉鎖的にしたということである。篠原は常に日常性を非日常に変換するが、日本の伝統を変換した中て最も重要な変換の一つはこの開放性の転換であったと思う。

 

情報学環福武ホール

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by 卓 坂牛

本郷通り沿い東大現代建築その5は情報学環福武ホール(2008)。安藤さんに建ててくれと言わんばかりの細長い敷地に期待通りジャストフィットする安藤建築。

 

外装ディテール

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by 卓 坂牛

ジーアイ工業の外装材。コーナー役物既製品。ポスト周り。これは製作物。

3Dペン vs FRP

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by 卓 坂牛

3Dペンを使った1/5部分モデル完成。骨はアクリルのパイプ。子供たちを集めてワークショップをやりながら作るというストーリー。
FRPは地場のファブリックを下地にするというもの。さてどちらがコトもモノもうまくいくか?

法学政治学系総合教育棟

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by 卓 坂牛

本郷通り沿い東大現代建築その4は法学政治学系総合教育棟(2004)。正門入った右側であっさりしていて気がつかない。「槇さんは設計料分だけデザインする」とある高名な建築家が言っていたがそう言われると納得する。

 

スペインという国

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by 卓 坂牛

マドリード工科大学の協定を結ぶのにこちらから雛形を送ってそれへのレスポンスを1年待った。すでに協定を結んでいるカタルーニャ工科大学に坂牛研から行く予定の学生がいるがアクセプタンスレターが待てど暮らせど来ない。今年グアテマラでコロンビア、グアテマラ、アルゼンチン、メキシコ、パラグアイ、スペインの先生や学生が集まってラテンアメリカの国の中で最もいい加減な国民はどこの国だという議論を横で聞いていたら異口同音に(スペイン人さえも)スペインだと言っていた。本当だということを実感する。この間ジン・タイラに聞いたらカタルーニャはスペインの中でもいい方だという。やれやれ。

杉並現場

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by 卓 坂牛

杉並現場、完了検査12月26日。カーテンの色決め。オレンジ、黄緑、黄色

FRPモデル

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by 卓 坂牛

富士見吉田のギャラリーエントランスをFRPで作るか、アクリルの骨+3Dペンで作るか思案中。まず1/5部分モデルをFRPで作ってみる。原寸になって構造はもつかな?

 

早朝会議

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by 卓 坂牛

毎月朝8:30からの会議がある。皆もう少し遅く始めたく思っている。今日来年の会議10:00スタート案が提示された。皆ほっとした顔。が、不幸なことに僕だけ前期全日授業とかぶっている。僕のせいでまた来年もこの会議のスタートは8:30である。すまん!