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Dec 2018

プライベートスペース

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by 卓 坂牛

朝ルイスを連れて、神楽坂の現場に寄る。居間が2階て寝室が1階なのは何故かと聞かれた。何故と聞き返したらヨーロッパ文化ではプライベートな部屋は建物の最後にあるものだと。そういうものか、、

Modelia brut神楽坂

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by 卓 坂牛

Modeliaという名を冠したマンションのシリーズがあり名だたる建築家が多くの建物をデザインしている。その一つにModelia brut神楽坂(2018)が早稲田通りの裏にあり正方形の窓がスギ型枠の縁取りの中に埋め込まれている。設計は佐々木龍一、奥村梨枝子。

ペリフェリー

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by 卓 坂牛

ルイスと東京ペリフェリーを感じるため金町から2時間かけて本厚木。そこから30分バスに揺られ神奈川工科大学に着いたのは6時。真っ暗。建物は思った通り素晴らしい。文句なく最近見た建築の中ではベストである。使う人の意思で生まれる場所とそれを誘導する305本の柱が空間を作る。

 

 

イアーブック

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by 卓 坂牛

カトリカペルーの卒業制作の指導は教授ごとにやり方が違う。ルイスの指導した学生の去年の卒業制作をまとめた本をもらった。彼は外部から建築家を呼んでWSをしながら進めている。僕も呼ばれた一人として短文を寄稿した。内容はかなり濃くバラエティに富む。

龍生会館

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by 卓 坂牛

明治初期来の歴史を持ついけばなの流派、龍生派の本部と共同住宅の複合ビル龍生会館(2012)は外堀通りから一本裏に入ったところにたっていてそこへの導入の路地もデザインされている。設計は田村芳夫+アトリエ・リガ・テ都市建築計画。

辺境

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by 卓 坂牛

ペルーカトリカ大学教授で建築家のルイス•ロドリゲス来日。本日リマのアーバニズムについてのレクチャー。そしてワークショップスタート。その内容は辺境から中心を考えるというもの。なかなか高度てある。

 

素人ブル自慢ショー

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by 卓 坂牛

30年前の私の結婚披露宴でピアノ弾き語りで熱唱してくれた松村はその後毎年コンサートを重ね今日も高円寺ジロキチで叫んでいた。その名も素人ブル自慢ショー。某新聞社でモノ書きをしており私の文書指南番。

中目黒Tビル

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by 卓 坂牛

日建時代、レクチャーシリーズ、見学会を、隔月で企画した。竜馬記念館が出来た頃の高橋晶子さん、再春館が出来た頃の妹島さん、OXYが出来た頃の竹山さん、京都駅のコンペの話しを聞くためにチュミ、アクロスの話しを聞きたくエミリオ•アンバース、などなど。さて見学会はというとオフィスの日建だからオフィスを見に行こうと考えた。でももちろん日建じゃあやらないようなものを求めて伊東さんの中目黒Tビル(1990)を見せて頂いた?企画者としてはガリガリのオフィスのプロたちが何をいうかビクビクしていたが、異口同音に伊東さんを褒めたたえていた。曰くこんなに簡単に設計できるんだ!肩に力が入っていない!などなど。その後何を見に行ったか全部忘れた。