26日のワークショップ初日にの夜に公開レクチャーをすることになった。以前カトリカでレクチャーした時は小さな古いレクチャーホールで30人くらいが集まりワインを飲みながらやった。建築家や彫刻家がやってきて割と込み入った話をしても分かる人達だった(気がする)タイトルはフレーム・リフレームだった。今回は100人くらい入るオーデイーでやるとのこと。さて何を話すか?流れと淀みにしようかなと思ったが、昨日エンリックがTCの本のタイトルを TAKU SAKAUSHI WINDOW, FRAME, FLOW: ARCHITECTURE 2005-2019にしたらどうかと言ってきたので、この際このタイトルをそのまま使うのもいいかなと思い始めた。どうだろうか?
エンリックのプロフィール
TCのモノグラフの僕のプロフィールをエンリックに書いてもらうことを決めたのは一昨日。そしたらもう出来たと送ってきた。早い時は恐ろしく早い。そしてその出だしにこう書いてあった。
坂牛卓(1959年、東京)は、建築設計を中心に実践的な建築家だがそれ以外に大学で教え、本を書いている。こうした建築家は日本では他にもいるが、坂牛は3つの分野すべてにおいて多くの成果を上げているところが他とは異なる。
こういう風に見えているならそれはとても嬉しいことてある。
第 17 回光環境デザインシンポジウム 19 年 10 月 8 日(火)18:30~20:30 会場:建築家会館本館ホール(東京都渋谷区神宮前 2-3-16 本館 1F)
本シンポジウムは、光に関心を寄せる設計者・デザイナー・研究者が、建築の光を様々な観点 から自由に語りあう場として始まり、これまでにも活発な議論を交わしてきた。第 17 回となる今 回は、建築の白をテーマとする。モダニズム以降、「白」は普遍性や中立性を象徴する色であった が、実際の白は多様性に富んだ豊かな色として現れてきた。建築家の坂牛卓氏と建築史学者の加 藤耕一氏には、設計・意匠・歴史のそれぞれ観点から建築の白や光について語っていただいた後、 後半では工学的側面からの様々な建物の白の実測結果を報告し、さらに客席の参加者を交えたデ ィスカッションを行う。建築設計に携わる実務者や研究者はもとより、光や色に関心を持つ学生 の方々にも多く参加していただき、光環境デザインの重要性・面白さを理解・討論しあう場とし たい。
参 加 費:本会会員 1,500 円,会員外 2,000 円,学生 500 円(資料代含む,当日会場でお支払いください)
定 員:60 名(申込み先着順)
申込方法:Web 申し込み https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=624257 よりお申し込みく
ださい
問 合 せ:日本建築学会事務局 事業グループ 一ノ瀬
TEL03-3456-2051 E-mail:ichinose@aij.or.jp
先日スカイプ2時間した後目の上が突如腫れた。ものもらい用の目薬さしているが未だにアイシャドウ塗っているみたいである。昨日翻訳読み合わせで岸さんに忙し過ぎでしょうと言われたがそうでもない。体が弱くなっているような気がする。
建築家のカテゴリ
サンチアゴの親友ディエゴ・グラスが建築家は3つに分類可能だと言った。それらは一つ目はプロフェッショナル・アーキテクト:チリならルイス・エスキエルド(https://www.archdaily.com/42723/cruz-del-sur-building-izquierdo-lehmann)日本なら組織事務所とか隈さんとか、二つ目はアクティビスト:チリならアラべナ、日本なら藤村さんとか、三つ目はアーティスト:チリならスミルハン・ラディッチ、日本なら石神さんとかである。さて僕はどれかなと考えていたが結局どれでもないので4番目の分類4)セオリストを作りそこに入ろうと思うと昨日言ったら、坂牛がアイゼンマンと同じようなものかどうかは置いておくとしてそういう分類はあるだろうねと川尻さんに言われた。
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