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by 卓 坂牛
去年やった5つの国際WSのうち2回は理科大てわやりその一つかバルセロナの建築家エンリック•マッシプ=ボッシュによる篠原一男設計地の家の一室増築である。そのブックレットは参加者全員のデザイン案とエンリックの論考を入れ大村が入念にデザインしてISBNもとってついにできた。一年かかった。しかしたった3日のWSだったが1週間のWSに匹敵する密度感のある成果に驚く。
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by 卓 坂牛
佐藤淳さん、斎藤公男さんなどが審査委員で、中村晃子さんが審査委員長をしたお茶室のコンペで理科大院生が最優秀賞受賞。銀座三越新館9階に展示中。最後に残った4つの案は甲乙つけがたいが、理科大案は一番和風だった。
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by 卓 坂牛
毎月自宅で勉強会をしている。社会人博士育成のためである。篠原先生も毎月勉強会をしてくれた。その成果が『東京発東京論』だった。父親と師匠は似ていて、彼らがしてくれたことは自然と子供や学生に施している。
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by 卓 坂牛
先週末いただいた編集者Tさんからの赤に応答する原稿作って昨日送ったら夜遅くにその返信が立て続けに2通到着。思わずそれへのレスを深夜したら朝それへのレスプラス新しい赤がどさっと届いた。論理矛盾だったり、表現の不適などを指摘いただいている。ありがたい。かたやそれと並行して週末締め切りの学生の卒論梗概に赤を入れながら全く同じようなことをしている。Tさんの気持ちがしみじみとよくわかる。
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by 卓 坂牛
時速8キロを超えると走るより歩く方が消費カロリーは高くなる。しかし8キロで歩くのはほぼ無理である。だからウォーキングの本には7キロを目指せと書いてある。しかも20分以上。これはやってみると分かるが7キロで歩くのは走るより辛い。しかし走ると足裏には体重の2.5倍の力が加わる。かたや歩きは1.5倍でおさまるので老化とともに扁平になる足を守るためにはやはり歩くべきなのである。そして7キロで歩くと家から神楽坂駅は2分半、飯田橋は8分である。
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by 卓 坂牛
中学高校の時我々の学校は学習院と全学対抗の運動部対抗戦をしていた。年毎に学習院と我が校で試合は開かれた。なので同じ歳の浩宮さんは3回我が校に来られていた。そんな若き日の姿が今日の姿と重なる。この歳(還暦)から日本の重要な役を担うという姿を見ると、天皇制や宮内庁のあり方の是非は置いておくとして心動かされるものがある。
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by 卓 坂牛
先週末上越行く時、今村先生が月曜日休むと4連休だと言うので、昨日研究室で助手の大村に明日休み?って聞いたら休みなんですか?と聞き返された。そこで授業で三年生に聞いたら休みですけど大学はありますと言う。そこで帰宅して配偶者に聞くとわからないと言う。今朝ジムにいる人が比較的多く休みの様相なのでググると法的には祝日ではないが、休日だった。私大で働き始めてから祝休日の感覚はなくなった。
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by 卓 坂牛
雑誌『サライ』に野沢正光さんが篠原一男の「から傘の家」を紹介している。その中で「1辺7.5メートルの狭小住宅だが10メートルの対角線の視野が確保でき•••ストレスのない空間を創出できる」と書いてある。これは僕が自分の設計でとても重要にしている篠原から学んだこと(教えてくれたわけではないが)である。僕は建築内部に長い視線を作ることを「風景」を作ると呼んでいる。そして大村の篠原研究でもこの視線の最大距離を分析の一項目としている。今日のゼミでは平田のロース分析にも最大視線距離が設定されていたが有効だと思う。
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by 卓 坂牛
Advvtのインタビューのテープ起こしを帰路の新幹線で日本語に原稿化したが終わらなかった。思った以上に彼らの英語は同じことを口語的に繰り返している。半分以上は呟き的でおまじないのようでさえあり意味をなさない部分が多いことを再確認。尺が足りないかもしれないな、、、、やれやれ
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by 卓 坂牛
雁木の軒天井に各家の秘蔵映像を映すという学生アイデアが面白かった。そしたら帰路直江津と越後湯沢を結ぶほくほく線のトンネル内で車内天井に星空の映像が映し出され、壮大な音楽が流され度肝を抜かれた。こんな驚
きが雁木でも起こるかも!
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