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May 2019

藤村ゼミ

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by 卓 坂牛

今週芸大の藤村さんのゼミに参加します。さていつだったかと調べていたらネット上にポスターを発見。テーマが「建築の内在性と外在性」だとは初耳。でもそれならそれで面白い。ポスター間違えていない?29日は水曜日ですね。

早稲田通り

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by 卓 坂牛

神楽坂で生活してみると早稲田通り(新宿区では神楽坂通りとも呼ぶ)は飯田橋から大久保通りまでは学生や訪問者の場所で、大久保通りから先に生活者の場所があることが分かる。昨日も同窓会の後大久保通りを越えてから買い物をする。

お菓子やで

柿の種2つ380円

八百屋で

キャベツ 98円

レタス98円

もやし 10円

アスパラガス 150円

とうもろこし 130円

スーパー木村屋で

オレンジ5個398円

ヨーグルト138円

合挽き380円

100円ショップでわ

中性洗剤 100円

野菜が破格。合挽きはあまりに美味そうなので買って帰ると配偶者はまったく同じ合挽きを買ってハンバーグを作っていた。そこでこの合挽きはニンニクと日本酒を入れて炒めて最後に醤油をかけて冷まして冷蔵庫へ。

 

 

 

 

 

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by 卓 坂牛

例年より出席者が少ないのは一級の塾に行っている人が多いかららしい。それにしても来年からは試験はインターンシップと関係なく在学中から受けられるらしい。大学来なくなる学生がまた増えるのだろうか?確認始めて通したとか、コンペで話題になったプロジェクトが竣工したとか、紀伊国屋の脇に60メートルのペンシルビルを担当しているとか、そろそろ独立だとか、マテウスのところにインターンシップで行くとか、インターンシップに行ったら痛めつけられたとか、日建で契約社員していたが正社員になれたとか、ラビレット建築大学に留学するとか、まあ楽しい、苦しい話しを沢山聞けて嬉しい。君たちには未来がある!

僕なりの組織論

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by 卓 坂牛

僕が組織への帰属意識が低いのは組織への忠誠心が低いとか不真面目だからということでは全くない。むしろ放っておけば一番忠誠心は高くなる方かもしれない。しかしだからこそなるべくそうならないように努めている。それは個と全体のバランスを取るためである。

その昔中学高校と運動部の主将をして根性論で部員を失ったのがトラウマかもしれない。その後大学では体育会の運動部の主将をやらされてここでは何としても個人の尊厳を守るように気をつけた。そこそこいい成績が残せたのもそれが理由だったからかもしれない。現在の考え方はその延長にある。組織を活性化するためにはある程度の忠誠心や犠牲心が必要であろう。しかしそれは自らの内面から湧き出るものでなければ力にはならないと思っている。制度を作ってタガをはめるのでは組織は形式の形骸化に終わる。だから僕は組織への帰属意識を強く持つことを自らに課すようなことはしないし人にもそうなって欲しいと思ってはいない。

同窓会

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by 卓 坂牛

今日は研究室の同窓会。信大の最初の卒業生はもう13年働いているのだから僕が日建で働いた期間と同じである。さあそろそろみんな会社辞めて独立したら?

卒業生はもう100人超えただろうか?同じ研究室メンバーと言っても僕との関係は一律ではない。留学したりインターンシップで海外行ったりして面倒見た人とは必然的につながりは深くなる。僕のことを単に教師と見ている人と建築家として可能な限り吸収したいと思っている人では会話量が変わる。だから同窓会に来るモーチベーションは人それぞれだろう。

そもそも自分自身組織への帰属意識は少ないし、そういうことをやたら煽るのもいかがなものかと思う。しかしこれも自分の経験で言えば篠原先生と毎月のように建築論を戦わしたのは日建辞めたころからだし、坂本先生を目標に博士論文を書き始めたのはもうつい最近である。そんなきっかけは同窓会だった。だから昔はどうあれ、先輩や後輩やまあ先生にもたまに会うのも悪くはない。

低い視線

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by 卓 坂牛

私定時で帰りますはわがままな若手のことを書いた小説ではなく、上から目線のパワハラ上司を引き摺り下ろす話であり感動的でさえある。京都の帰りに新幹線の車内誌に「漂流する部長課長−働きたいシニアと手放したい企業」という特集があった。まさに上から目線のパワハラ上司を企業は追い出したいわけである。大学でもそうである。定年後に他の大学からお呼びがかかる方達は能力が高いことは当然として視線が低くて人の話を聞ける人たちである。石田さんしかり、北山さんしかり、トムしかり、、、

分離派研究会

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by 卓 坂牛

今日の京都は暑い。西陣産業創造会館にて分離派研究会のレクチャーを拝聴する。この建物は元京都中央電話局西陣分局で大正10年竣工。設計は逓信省技師の岩元祿であり、この建物は彼の現存唯一の建築作品。重要文化財。

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by 卓 坂牛

料理家の有元葉子は持ち物をミニマルにして生活の流れを滞らせるなという。僕は建築は流れと淀と考えているが淀を作るためには先ず流れがいる。それは建築の作り方に留まら図、生活の仕方に及ぶ。例えば、床に物を置かない。流れが阻害されるから。テーブルの上に物を置かない。使う時に置けないから。棚は開けておく。置きたいものが置けないから。本棚は一冊入れたら一冊あげる。考えてみれば家は内臓みたいなもので何か入ってきたら消化して排出しないといけない。

Zigzag rooms

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by 卓 坂牛

ポンジョの授業の後、関口教会の前にある野菜が美味しいOTO NO HA CAFEで宮さんとランチ。食後大学に行く前にその昔椿山荘の入り口の脇に設計したzigzag roomsを見に行く。変わっていない。

WC

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by 卓 坂牛

清家先生の家のトイレ、シャワースペースにドアが無いのは有名だが見えない場所にある。我が家は框ドアだからよく見える、加えて風通しをよくするため愛犬がドアが閉まらないように見張っている。最初はプライバシーのないWCはどう使われるかな?と思っていたが、お互い全く気にならない。使っていれば見なければいいだけだとわかる、