朝 大学までの道は完全に凍っている。昨日買ったスノーブーツも歯が立たない。足まであるロングのダウンを来て寒そうに歩く脇をコートも着ない女子中学生が歩いている。 研究室に着く、窓外に見えるヤマから朝日が昇らんとしている。「マルチン・ボシレフスキ・トリオ」をかけると、ヤマの向こうから音が響いてくるようである。
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