設計を目指すなら
さすがに一週間分の打ち合わせをやったらちょっと参った。明日の現場、来週の川崎、中国の見積もり図、そしてとある相談事。
大学でも事務所でもこう言う質問はよくある。「僕は、私は建築家になる力を備えているでしょうか?」この質問に限らないけれど将来の予測には自分の経験の範囲でしか答えることはできない。だからいつもこう言う「自分のやっていることが、面白い、面白いとずっと思っていられるかどうかということではないだろうか?馬鹿みたいに、ああ、面白いなあと思えていられそうなら建築家向き。それは大学の製図の点数とはあまり関係しない。その辺の雑誌の切り張りが上手でも設計の点はよくなったりする。自分が本当に好きなものを作れた末のいい点でないのなら、やはり設計に向いてないのかもしれない」
そういう質問をするのは、自分が信じることができないからだから、その時点でだめだと思うんですけど。
あ、講評書きます。すみません。
げっ、厳しい。最近ちょっと怒ってない?
そうそう講評。ほんのみじかいものでいいのです。みんなの励みになります。