図書館
朝のゼミでハーバート・リードの『モダンアートの哲学』を読む。『物の体系』『空間の生産』を読んだあとだから、とても読みやすいし内容もイギリス系の知らないアーティストが一人いるくらいでとても分かりやすい。午後は4年の製図だが、もう締め切り3日前なので後はレイアウトに助言するくらいである。皆枚数は多いが中身はスカスカの模様。授業を早く切り上げ自転車で5分のところにある県立図書館に本を借りに行く。フーコーの思考集成がここには全巻そろっている。フーコー二冊、ついでに『人文地理学の発展』という本を見つけたので借りる。大学の図書館は工学部だから工学系の本しかない(人文系は松本キャンパスにあるので請求してから3日くらいしないと届かない)。だから県立図書館は人文系の本が欲しいときには便利だし、県立だからそこそこ蔵書は多い60万冊。僕がよく行く区立四谷図書館が11万冊だから使った感じはまあよい。
You must be logged in to post a comment.