上海へ
1時50分の飛行機で上海へ。今回の飛行機はフルフラットになるシートだった。電動で椅子が化け物のようにいろいろ動く。しかし上昇安定飛行の後は、食事もとらずひたすらワープロたたいていたら着陸10分前。このフルフラットの快感を味わう前に着いてしまった。
プードンにはいつものようにルーちゃんが迎えに来ていてくれて市内に直行。浦東から浦西へ渡る橋のたもとに広がる広大な造船所と鉄工所の一帯は万博の会場になるとのこと。車から写真。そのあたりから見る市内はの風景は圧巻である。普通空港から市内にアプローチするとダウンタウンのあたりに高層ビルが集中してヤマのようなスカイラインができるものだが、上海は中央が無い。延々と続く高層ビルが城壁のように周囲を取り囲んでいる。万里の長城である。市内にはいり、花園飯店へ。今回は初めてクライアント副社長の彰良氏が同行。彼の好みで夕食は昔の洋館を改造したレストランに行く。旧くて床が傾いているような建物だが、一見の価値がある。庭がまたよく、白金の庭園美術館のようである。彼に連れられ食後は指圧。悲鳴が出るほど痛い。腰が悪いと言われたがストレスは腰に出るのだろうか?しかし余りの痛さにスポーツをしたような快感。こんばんはゆっくり眠れそうである。
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