対談終る
jtの対談を天内君と再度行う。今日は時間もゆったりあったので時間を気にせず、ゆっくり話せた。富井さんが今までの会話で作ってくれていた要点があったので、今回は焦点がぼけず、かなりつっこんだいい会話になったと思う。ただ最終形は2ページだから、話した内容は5分の1くらいになってしまう。来週のテープおこし原稿が楽しみでもあり、恐怖でもある。そして天内君の坂牛論も楽しみだ。
新建築から御茶ノ水に出てレモンによりコンペの人体模型32分の1というのを買う。さすがにこのスケールの人体模型は大きい。これを彩色するのは大変そうだ。まあ1体1時間はかかるだろうなあ。25体あるのでまる一日かかる。
なぜか異様に疲れる。やはり常に補修工事のことが胃の辺りにずしりとボディーブローのように効いている。こんなことでへこんでいてはいけないのだが、忘れるわけにもいかない。家で食事をとり少し休んでから事務所へ。論文の大手術。直しても直しても駄目だなあ。そりゃそうだ、1万字の原稿書くのに1ヶ月というのが僕の大体の目安。15万時くらいあるのだから15ヶ月かかるはずだけど、これを書き始めたのは3月で2ヶ月は他の原稿に費やしたから、実質この論文にかけられている時間は5ヶ月。だから仕方ないのだけれど、なんとかしないといけない。
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