久しぶりに本屋
朝の会議の後コンペの進捗を確認して、昼のアサマに飛び乗る。東京駅で久しぶりに丸善へ、社会学のコーナーにヴィドラーの建築の本がおいてある。青土社だからだろうか?しかし何より驚いたのは、ちょっと前までA0チームで翻訳しようかと思っていた候補本の一つなのである。ちょっと前に校正を渡した、原稿の中には自分の訳を引用として使っていたくらいである。もう少し早くこの本のことを知っていたらその訳も確認しておいたのに。因みに訳者は中村敏男さんだった。フランプトンの現代建築史の訳者であり、もとA+Uの編集長である。しかし僕が発見した本だと思っていたら、早い人はとっくに注目していたということである。丸善に行ったついでに、復刊本コーナーで細川周平の『レコードの美学』と大黒岳彦の『〈メディア〉の哲学 ルーマン社会システム論の射程と限界 』を買う。ルーマンかぶれだろうか、5000円もする本をよく買うよこの忙しい時に。と自分でもあきれる。しかし忙しくない時などきっと一生ないのだろうとついに最近は諦めている。ついでに1ヶ月前の週刊誌の書評に載っていた福田和也の『文章教室』も買う。確かもう一冊買ったが書名は忘れた。丸善は1万円以上で配送料無料なのでいつも送って貰う。
事務所にもどり、4時から某プロジェクトの見積した工務店がくる。全然落ちていない。やる気がないのか、時間がないのか?incredibleである。
その後某住宅の打ち合わせ。9時頃帰宅。台風で雨がひどい。3分外を歩いたらスーツがびしょびしょである。大学ではコンペの追い込みであろう。頑張れ。
がんばります!
上に同じく・・・がんばります!!
共にがんばります!!