農学部
10月27日
午前中のデザイン論の講義を30分早く切り上げ11時半にt先生とk君、y君の4人で車で伊那の農学部に向かう。キャンパスマスタープランのための調査である。伊那まで約2時間。着いたところはとても大学とは思えない。ゴルフ場の入り口のような看板に信州大学農学部と書かれている。銀杏並木が延延と続く。やっと見えてくる建てもはしかし大学である。
早速建物を見て回る。敷地内に教員宿舎が戸建でコテージのように点在している。しかし築40年以上建っていて崩れそうである。もう少し行くと学生寮がある。中は結構きれいに使っている。しかしやはり学生寮。まあすごいものだ。農場の方に行くと動物がいるいる。ダチョウ、羊、ヤギ、牛、皆食肉用で売って大学の資金となる。信州らしく、そばの出荷の最中だった。
キャンパスとはやはりそこでの学問を露にする。流れている時間が工学部とは違う。ゆっくり、ゆっくり日が過ぎているという感じであった。
5時に農学部を出て7時に工学部に戻る。9時のアサマに飛び乗り、11時に帰宅。k君夫妻が突如訪れていた。30分ほど会話して彼らも帰る。
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