筑波
筑波大学の鵜沢教授から夕刻電話。鵜沢先生は拙訳『言葉と建築』を教科書に使ってくれている。院生の授業で4月からこのテキストを読み始め概ね読みきったそうである。そこで訳者を呼んで、何かさせようというこだそうだ。筑波とはちょっと遠いと思いつつも、長野に人を呼んでいる私としては、呼ばれた時にせっせと行って、いつかは来てもらうためにも貸しを方々に作っておかなければならない。ついでに筑波のキャンパス計画についてヒアリングして来ようと思う。
鵜沢先生と雑談してびっくりした。筑波はなんと前後期制ではなく小中学校のように3学期制だそうだ。更にびっくりしたのは午前中の授業は1コマメが8時半に始まり、2コマめは11時半に終ってしまうとのこと。「学生は大学に住んでいるから早くても大丈夫」というのだが、それならうちも同じである。でもこちらは朝は皆弱いようだが。とりあえず12月中ごろうかがう約束をした。筑波では高校の同級生が原子物理の教授をしている。ついでに会って来たいところだが、まあそんな時間が作れるか?
坂牛先生の卒業した大学も、当時は8:30始まりでしたよ。
本当??