スタバの椅子
来年度の講義のヴァージョンアップを行うべく「大きい小さい」という講義用のパワポ作りをはじめた。更に順番やタイトルの見直しをした。1日で終わるとたかをくくっていたが無理そうである。諦めて昼頃スタバに出かける。そこでは朝から勉強に出かけているかみさんがいる。スタバでお勉強をするというのは不思議なものだが、スタバに行くと確かに半分くらいは勉強しているお客である。
規律社会に対する管理社会としてよく例にでるマクドナルドの硬い椅子の話がある。マックでは満面の笑みをたたえホスピタリティを示しつつ、回転を上げるために椅子を硬くしているとものの本には書いてある。それに対抗してスタバは高いコーヒーを柔らかい椅子で飲まそうと考えた。その結果がこうなっている。図書館代わりの喫茶店と化している。かみさんの話では4時間くらい長居している人たちが4~5人はいるという。そしてそれはこの店に限らないとのことである。果たしてスタバの戦略は思い通りなのか?はずれたのか?
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