レンガ
arteriaという美術専門書店がネット上にありたまに買い物をする。先日頼んだ‘la brique a paris’という本が届いた。『パリのレンガ』である。仏語なのでよくわからないが、展覧会のカタログと思われる。15世紀から現代までパリにあるレンガ造りの建物(もちろんすべてではないだろうが)が時代順に並んでいて写真と説明が加えられている。大体建築材料というものは現代に近づくにしたがって余り目地が目立たなくなり、つるつるしてくるものだが、さすがにここに並ぶレンガ造りの建物は、現代のピアノのレンガパネルにしてもやはり目地は目立つ。こういう材料を目地なしでツルツルに使ってみたいものだと思って眺めいてたが、そういえばそんな風に使ったのが青木さんの青森なのだろうか?まだ見たことはないのだが、急に見たくなってきた。この春なんとか行ってみるか!!
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