イデア 朝一新幹線。パノフスキーの『イデア』を読む。この間小田部先生からいただいた『デザインのオントロギー』では小田部氏がネオプラトニズムのデザイン理論を跡付けており、それに触発された。パノフスキーの本は大変丁寧でまた訳もよくとても分かりやすい。まだ途中だが、このての本では珍しくわくわくする本である。ゼミでは八束氏のミースを読む。再三ミースがプラトニストと形容されており、イデア概念の息の長さを感じる。
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