塔の家 東孝光+節子+利恵『「塔の家」白書』住まいの図書館出版局1988を読んだ。東一家の建築に対するおおらかさを感じる。あまり細かいことにこだわらず、決めず、使いながらさらに作りこんでいこうという姿勢と仕上げの大雑把さはとても共感してしまう。しかし日本のローンのシステムは使いながら直すのにお金貸すようになっていないからそうしたことができないと嘆いている。それもそうだ。
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