メールの力
朝からせっせと本に使う図版の許可を得るため、手紙書いたり、メール打ったり。外国の出版社はだいたいホームページにcontact usがあるのでそこに送ってみた。まあ一週間くらいなしのつぶてだろうと余り期待せずとりあえず送ったのだが、どうしてどうして。イギリスのphaidon、同じくイギリスのAA Publications、ドイツのHatje Cantz Verlag、同じくドイツのLars Muller Publishers、これら4つの出版社からはものの2時間くらいのうちに返事が来た。7社送って4社だから驚きである。しかしその返事は実はどれも自分たちが著作権保持者ではないので○○をあたれと言うものである。早いのは嬉しいが内容は悲しい。仕事が減らない。外国はすごいと思っていたら日本も唯一メールした中央公論美術出版は出展を明記することを条件にokのメールをくれた。早い。メールの時代のすごさである。外国など郵便でコトを進めていると軽く往復で一週間以上かかるだろう。メールのすごさである。
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