静養
未だ本調子ではない。今日は静かに家で過ごす。早稲田講義の準備。初日イントロのパワポを作る。終わって昨日の読みかけ本、続いて上松先生の『建築美学』を読む。自分の論文視点が上松先生のそれと結構ダブっていると感じる。美学的視点なんだからそれは当たり前か??菅村雅信編『東京の編集』ピエブックス2007を読む。日本を代表する編集者11名の生い立ちから編集のポリシー、重要な仕事など語ってもらうという本である。編集者というのは言うまでも無いけれど自分たちがやりたいことをする人であるこがよく分かる。こちらにいくらいいアイデアがあろうとも、そしてそのアイデアがいくら売れそうであっても、要はその編集者が出したくなかったら出ないということなのだ。というのはこう言う本を読むとよく分かる。昔、稲葉なおと氏が言っていた。本屋に言って自分が出したい本にいちばん近い本を探せ。そしてそのあとがきを読んでそこに謝辞として出てくる編集者に直に企画書を送れ。そうすると企画が通るかもしれないと言っていたがその意味がよく分かる。
夕刻友人からお前の名前がwikipediaに出ているよとメールを貰った。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%84%E5%B1%9E%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%BB%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7高校のob人物ページである。へー誰が書き込んのだろうか??
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