合理性
修論ゼミを終えてあわてて昼食。休む暇なく午後の製図。製図の授業は5回休むと不受講というルールがあるのだが、逆に5回休んでもよいものと捉える学生もいる。確かに製図は成果物勝負なのだが、3年生でエスキス受けずにいいものが作れるなんてケースは先ずあり得ない。今週の長野は蒸し暑い。夕食後しばしスケッチ。『ファッションと身体』第五章ファッションとジェンダーを読む。ヴィクトリア朝時代、ファッションでは男女を問わず、不要に体を抑圧するもの(コルセット、堅いカラー、きついベストにジャケット)は「非合理的」として批判されたと言う。建築ではゴシックが評価されていた。それはゴシックの構造合理性によるとも言われている。19cも理性の時代(the age of reason 18c)だったということか?
こんにちは。
いつもDiary拝見しております。
先輩の読書量、すごいですね。
拝見しているうちに、どうしてもこの『ファッションと身体』を読みたくなり、発注致しました・笑。
中身の有るコメントすら書けず、お恥ずかしい限りですが、生涯勉強。多くのことを学んで行きたいと強く感じております。
暑くなりますのが益々のご活躍を。。
こんにちはコメントありがとう。本当に最近は連日暑いですね。梅雨は終わったのでしょうか?