シンプル
午前中修論ゼミ。翳、山、装飾、メディア。徐々に前進しているかな?後退しないように。夏休みが勝負。お昼に市役所の方と打合せ。市のデザイン専門部会の仕事を引き受ける。最近役所の方との打合せは全部お昼休み。そのせいで、昼食をとり損ねることしきり。午後少し時間が空いたので、メールで返信をもらえていないような相手に電話しまくり。すっきり。空いた時間に『ファッションの歴史(下)』を読む。分からない服飾専門用語連発。画像がないとさっぱり分からない。ネットで絵を見るとよく理解できる。夕刻製図第五の講評会会場作りを確認しに行く。選択製図で17人の発表の予定が2人脱落で15人となった。明日のゲストクリティークは金箱さん。それから非常勤講師が3名。常勤3名。なんと15人の発表に講評者が7名。どういう講評になるのか楽しみである。夕食後スケッチ。昨日没にした案をもう少し考え直す。最近工期がない工費がないと言う木造設計の連続である。そのせいか先ず構造を先に考えるようになった。歩留まりがよく施工者が間違わず簡単。であるためには構造をシンプルにせざるを得ない。こんな風に設計をする態度は日建時代を通じても殆ど無かったことである。弱気?いやいや、単純だけど奥深いということを考えている。できあがったスケッチをpdfで事務所に送る。さあ帰ろう。
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