訂正
週末の無理がたたったのか風邪気味である。痛いのどをひーひーさせながら某社へ。エコヴィレッジのブレスト。イェールの学生、ロンドン大を卒業した中国人、ドイツのエコタウン実践家などいろいろ。エコヴェイレッジレクチャーを受けていると八潮のことが頭に浮かび披露した。皆実に興味を持って聞いている。どこの国でもこうしたサバーバンな都市の自律性が求められているのかもしれない。
午後も引き続き議論が続くのだが、中座して事務所に戻り、九州プロジェクトの図面チェック。スケジュールに追いまくられているがとにかく走り続けいている。夕刻11月で青学で行なわれるシンポジウムの事前打合せ、青学の黒石先生、八束さん、今村さんと夕食をとりながらイアンと何が語れるかを議論。聞きに来るのは社会学系ということのようで、そこでル・フェーベルという訳にも行かない。それならもっと適任がいそうである。かと言って徹底して建築に偏るわけにもいかないだろうし、はて?難しいところである。
昨日のブログで小川君のコメントを書いたら事実誤認と怒られた。彼は詩学に未来が無いと言ったのではなく、「建築でもアートでも演繹的に詩性を導出するのは難しいのではないか?」と言ったのだそうだ。お詫びして訂正いたします。
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