来年はいい年に
今日は朝から我が家の大掃除。先ずは自分の書斎。ここに引っ越した時に本棚だけは注文作りつけで大容量のはずだが限界。減る量より増える量の方が多いのだからいつかはあふれる。そんな分かり切った現実の前に呆然とするのだが、とにかく捨てるべき本を探す。まず小説類。村上春樹を娘に渡したら「村上春樹は高2まで読まない」と宣言された。では2年後にどうぞと言って娘の本棚に(強引)。残りは数冊かみさんへ。段ボール一箱分くらい見つけ出し地下のごみ置き場へ運ぶ。さてこれからが問題。ヴァールブルクになった気分で本棚の分類を再考。テプラを片手に新たな分類項目を増やしたり、減らしたり。机の上に積まれた大量の未読本をなんとか机脇の本棚に。午前中一杯かかったがなんとか終わる。そして場所はバルコニーへ。プラントボックスを移動し(これがメチャ重い)、底にたまった土や枯葉を掃き出す。そして中性洗剤とデッキブラシで1時間タイル磨き。それほどきれいにはならないがよしとする。次は風呂場。ドアのガラリが腐っている。取り外しでゴミをとって塗装し直し。タイル目地をカビキラーでこする。浴槽はバスマジックリンをかけてスポンジがけ。このあたりでもう体力の限界。そのまま浴槽に湯をはって入浴。ああ今日もよく働いた。
着替えて忘年会に。奥山氏、塚本夫妻、萩原氏、柳澤夫妻、木島氏。柳の塩尻は着工したそうだ。めでたし。笑い話が尽きないがリーマンショックは少なからずそれぞれに影響があったようである。しかしそんな話も笑いのネタに。来年は物価降下が工費に現れるはず。12月には1割はさがるとか。ポジティブシンキングで逆境をはね返したいところである。
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