予備検査
朝から現場検査。先月のスケジュールでは今日は事務所完了検査だったのだが、その状況ではない。設備はついているがまだ動かないし、建物はまだ塗装中、外構の土間コンが一部未了などなど。ということでこれは予備検査である。お昼をはさみ終わったのは2時。もちろんこの規模の検査では早い方だが、未了工事がこれだけあるのに(つまり見る場所が半分くらいしかないのに)これだけ時間がかかるのはダメが多いということである。修正点の読み上げも量が多いので後日書類で行うこととしてスケジュール会議。ゼネコンは工事終了は5月15日と宣言するが、疑心暗鬼である。ホテルに戻る車から工事中の高層ビルや新しいホテルが見える。ここでも同じことが起こっているのだろうか?
現場で飯を作って食べる塗装工彼らは現場の中に簡易ベッドを持ち込み寝泊りしている
従業員食堂:一見終わっているが床はペンキだらけ。養生はしない。垂れたたペンキはこすり落とす。
食堂に並ぶ窓から工場が見える:ガラスはところどころ未装
エントランスホール階段を上がったロビー:ここも石の上にペンキはかなり垂れている
エントランスピロティ:土間コンがまだガラスは一部割れている:割れたガラスは取り換えればいい
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