長野も残暑
昨晩長野に行けずに今朝早朝のアサマで大学へ。未だ長野も結構暑い。久しぶりのゼミ。一人30分で10人5時間。だいぶ間が空いたので前回までの流れを反芻しながら聞かせてもらう。なるほどうまく進んだなと思うものあり、遅々としているもの、ちょっと違う方向に行っちゃったもの。いろいろである。舵取りをしながら10人の話を聞く。終わってから八潮プロジェクトの打ち合わせ。時間切れで市役所へ。6時から市民会館建設委員会。行ってみると席がない。「あれ?先生は欠席予定でしたよ」と言われる。3つの委員会に毎度郵送で出欠の返事をしているのだが、1か月前くらいに聞かれているので、その間にスケジュールが変わることもある。急遽席を作っていただく。委員の方々は新しい市民会館を芸術文化の新たな拠点とすることに並々ならぬ熱意がある。皆活発に意見を述べられている。一方役所側は新たな何かではなく、現在ある市民会館の維持という認識(に聞こえる)。というのも彼らにとって重要なのは市民会館よりもむしろその跡地。それは市役所の建て替え用地なのである。そのあたりで議論がいつも振り出しに戻る。市民会館のコンセプトは何なのか?一気にたくさんのことをしようとすればすべてに力を注ぐのには無理が出る(ように見える)。終わって研究室に戻り雑用。
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