古本
南洋堂からの電話に起こされる。昨日送った本が8000円だそうだ。えっ結構高く買い取ってもらえるものだ。ルイス・カーンの作品集(似たような作品集が3つもあったので)と磯崎新の『建築の解体』(本棚を整理していたら2冊あることに気付いた)が入っていたからか?それにしてもいい値段。やはり専門書は専門のところへ売るのがこつか?昨日の日本酒のせいで頭がくらくらする。そこで御正月の食材を買いに近くのスーパーにかみさんとでかける。人が多い。しかもこの辺りは老人が凄く多い。その昔上北沢に住んでいたころはスーパーにも子供がたくさんいたものだが、ここ四ッ谷には全くいない。その代りその分だけ老人がいる。そして結構男性の老人が一人で買い物に来ているのが目につく。『おとこおひとり様』(上野千鶴子の新刊)は確実に増えているのかもしれない。帰宅したら頭のぐらぐらがとれた。読書をしたり掃除をしたり。
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